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ハン・イェリ×岩瀬亮「最悪の一日」など韓国映画10本が日本初配信

ナタリー

「最悪の一日」ビジュアル (c)INDIESTORY Inc. All Rights Reserved.

韓国映画「最悪の一日」「メリークリスマス、ミスターモ」が、本日9月8日から動画配信サービス・WATCHA(ウォッチャ)にて日本初公開されている。

世界で集めた5億件の作品評価データをもとに、映画好きが評価した作品が選定されるWATCHA。日本未公開作品を含む韓国のドラマ・コメディ・サスペンス・ホラーなど幅広いジャンルの映画を配信する「日本初配信韓国映画特集」が展開中だ。特集の第2弾として本日9月8日から3作品、9月29日から7作品がラインナップに追加となる。

2016年に製作された「最悪の一日」は、「ミナリ」で知られるハン・イェリが俳優志望の女性ウニを演じたロマンス。演技の稽古を終えたある日、偶然出会った日本人作家や恋人、元カレという男たちの間を行きつ戻りつするうちに、ウニの小さな嘘が露呈していくさまを描く。日本からは「イエローキッド」「猿楽町で会いましょう」の岩瀬亮が出演。韓国版「ジョゼと虎と魚たち」公開を控えるキム・ジョングァンが監督を務めた。

「メリークリスマス、ミスターモ」は「川沿いのホテル」などのホン・サンス監督作で知られるキ・ジュボンが主演を務めた2016年のブラックコメディ。主人公は余命宣告を受け、人生最大の夢を叶えることを決意した平凡な男モ・グムサンだ。彼は監督志望の息子とその恋人を巻き込み、チャップリンに触発された映画を完成させるために奮闘する。2020年に「ユンヒへ」で青龍映画賞の監督賞・脚本賞に輝いたイム・デヒョンが監督を務めた。

また本日からはユ・ダインとユ・ヨンソクが共演した「短い記憶」も配信。9月29日からの7作品には、奥田英朗の小説を原作に元過激派の父親とその家族を描いた「サウスバウンド/南へ走れ」、“逮捕王”の座を賭け2人の刑事がしのぎを削るアクションコメディ「逮捕王」、1980年代の韓国野球界を舞台に実在の投手たちを描いた「パーフェクト・ゲーム」、見知らぬ家で目覚めた男女3人を奇怪な現象が襲うミステリーホラー「二つの月」、過剰捜査で刑事をクビになった男を描く犯罪コメディ「保安官」、孤独な男が国際結婚で韓国に来たタイ人女性と出会う「マイ・ラティマ」、失踪した娘を探す男性と世の中の声を記憶するロボットの交流を描いた「ロボット:SORI(音)」がラインナップに並ぶ。

「日本初配信韓国映画特集」は各作品の見どころを収めたトレイラーがYouTubeで公開中。

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