77分命懸けて撮りました、坂口拓「狂武蔵」のアクションシーン舞台裏映像
20/8/17(月) 17:00

「狂武蔵」
8月21日に封切られる坂口拓主演作「狂武蔵」より、新たなメイキング映像がYouTubeで公開された。
坂口演じる宮本武蔵が、400人もの剣士と死闘を繰り広げるさまを描く本作。91分のうち77分間をワンシーンワンカットで映し出す。「キングダム」「BLEACH」などのアクション監督を務めた下村勇二が監督を務め、山崎賢人、斎藤洋介、樋浦勉がキャストに名を連ねた。
公開された映像は、9年前の製作休止を経て、2019年3月に追加撮影されたときの様子を切り取ったもの。大勢の剣士たちが武蔵に襲い掛かる様子が上空から捉えられているほか、坂口のクランクアップコメントが収められた。坂口は「感慨深いですね。77分、命懸けて撮りました。だけどいろいろな事情があって公開されないという中、プロデューサーが作品を買い取ってくれて、監督、賢人が手伝ってくれてよみがえらせてくれたことが感慨深くて。みんなに感謝っていう言葉だけです。ありがとうございました」と万感の思いを語っている。
「狂武蔵」は全国でロードショー。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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