ハナコがトリオを組むまでの道のりを田中光がマンガ化した。10月24日より順次発売されるカルチャー誌「クイック・ジャパンvol.152」（太田出版）に収録される。

これは同誌の第2特集として企画されたもの。養成所ワタナベコメディスクール時代に知り合い、菊田と秋山はウエストミンスター、岡部は高校の友人とのコンビ・エガラモガラと、別々に活動していた3人がトリオを結成し、コントに取り組むことになるまでの数奇な歩みを、ゲームブック風に道を選択しながら読み進めることができる。秋山と菊田、菊田と岡部、岡部と秋山という組み合わせでのインタビューも。「キングオブコント」を制し、若手を引っ張る存在として活躍する現在とは異なる彼らの可能性を想像しながら楽しもう。

また前号の表紙と巻頭を飾ったかまいたちが再び登場する第3特集は、「裏の顔」をテーマに前回掲載されたのとは別の角度からかまいたちを分析。どんな本性が明らかにされているのか注目を。