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『HiGH & LOW THE WORST』特集

川村壱馬「かっこつけてないけど芯のある“最高の男“を目指した」

全4回

第1回

19/10/1(火)

累計観客動員450万人・興行収入65億円を突破し、様々なメディア展開をみせる『HiGH&LOW』シリーズと、7500万部を突破した不良漫画の金字塔・髙橋ヒロシ『クローズ』、『WORST』の奇跡のクロスオーバー、それが『HiGH&LOW THE WORST』だ。

『HiGH&LOW』からは、札付きの不良が集う“漆黒の凶悪高校”「鬼邪高校」、『クローズ』、『WORST』からは、幹部以外は全員スキンヘッド、統率のとれた“殺し屋軍団”「鳳仙学園」が衝突するストーリーに注目が集まっている。

鬼邪高校の中では、各一派の“頂上(テッペン)”争いが加熱しているが、その一方で鳳仙学園との関係も不穏になってくる。いまだ一枚岩ではない花岡楓士雄(川村壱馬)を筆頭に個性派揃いだが圧倒的力を持つ鬼邪高校、上田佐智雄(志尊淳)率いる鉄壁の殺し屋軍団・鳳仙学園とはどう戦うのか? 

川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が演じるのは、鬼邪高校の転校生・花岡楓士雄。かつてとある事情で鬼邪高校を後にしたが、再び“テッペン”争いに身を投じていく。ケンカは強いが、陽気で仲間を大切にする熱い男である彼を中心に、この物語は進んでいく。川村は、所属するLDHの手掛ける『HiGH&LOW』シリーズはもちろんのこと、『クローズ』、『WORST』の世界にもずっと憧れを持っていたと語る。そんな彼に本作に込められた想いを訊いた。

「自分、将来絶対『クローズ』にでるから!」と豪語していた

── 『HiGH&LOW』シリーズのコンセプトは“全員主役”とはいえ、先行して放送されたテレビドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ系列7月期)、そして本作『HiGH&LOW THE WORST』の中心人物を演じることにプレッシャーはありませんでしたか?

川村 鬼邪高校の番長である、村山良樹という存在に対してだけは、プレッシャーがありました。今回、『クローズ』、『WORST』とのクロスオーバー。このタイミングで鬼邪高校にスポットがあたることになりました。『HiGH&LOW』シリーズのファンの方々からは、「どうして村山が主人公じゃないの?」というご意見も出てきていたことは知っていました。だからというわけではありませんが、僕も村山良樹はレジェンドだと感じていますし、村山を演じる(山田)裕貴さんに対しても、生半可な気持ちでは演じられないと思っていました。

── 村山は、“鬼邪高校の顔”と呼べるキャラクターですからね。

川村 鬼邪高校って、シリーズ初期にLDH所属のキャストがいなかったんですよね(※村山良樹役の山田裕貴、古屋英人役の鈴木 貴之、関虎太郎役の一ノ瀬ワタル)。ドラマのシーズン2から、辻(鈴木昂秀/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)や芝マン(龍/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が出てきたけれど。つまり、裕貴さんたち3人を中心にゼロから作り上げてきたわけで。新たな世代として、鬼邪高校のテッペンを狙う者としては、そこに対してのプレッシャーはありました。

── そうだったんですね。

川村 でも、正直プレッシャーよりは「絶対やってやる!」という気持ちの方が大きかったです。『HiGH&LOW』に出ることも夢でしたし、『クローズ』、『WORST』の世界の登場人物になることも夢でした。こんなに嬉しいことはないです。

── 昔から『クローズ』、『WORST』の熱心な読者だったとのことで。

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