今年もツウが注目! 東京フィルメックス
映画祭消滅の危機!? 市山ディレクターが語る東京フィルメックス継続にまつわる全真相
全5回
第1回
18/10/30(火)
アミール・ナデリ監督作品『期待』
2000年にスタートした映画祭“東京フィルメックス”は、開始時から映画ファンの心を捉え続けてきた。あえて規模を拡大せずに、ひとつの会場に観客も映画作家も関係者も集まり、厳選された作品群をじっくりと観賞するスタイルで、近年は若い観客も増加している。しかし今年3月に最大のスポンサーだったオフィス北野が映画祭のサポート打ち切りを発表。ネット上では「フィルメックスはどうなってしまうのか?」などの声が飛び交った。開始時から本映画祭のプログラミング・ディレクターを務め、現在は映画祭のディレクターを務める市山尚三氏は、いつ映画祭の継続を決断し、いかにして継続を実現させたのか? 映画ファン、フィルメックスに通い続けた人なら誰もが気になっていた“全真相”を市山氏が語った。
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