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岡田健史×南沙良がW主演、脚本は木皿泉が担当 コロナ禍の夏を描く『これっきりサマー』放送決定

リアルサウンド

20/8/4(火) 12:20

 木皿泉が脚本を担当し、岡田健史と南沙良がW主演を務めたショートドラマ『これっきりサマー』(NHK総合)が、関西地域にて8月17日より5夜連続で放送されることが決定した。

参考:岡田健史が明かす、ブレイク後の心境と自身の成長 「変化しない方が自分は怖い」

 コロナ禍の影響で、全国各地の行事が軒並み中止となってしまった2020年。夏の甲子園への出場と夏フェスへの参加、それぞれかけがえのない青春の1ページを奪われてしまった2人の高校生が出会い、ソーシャルディスタンスを保ちながらも不器用に近づいていく。高校球児の薫を岡田、ロック好きの同級生・香を南が演じる。

 脚本は『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)、『昨夜のカレー、明日のパン』(NHK BSプレミアム)などの木皿が担当。制作統括は『スカーレット』(NHK総合)の内田ゆきが務めた。

 なお、全話を繋げた「まとめ版」は、8月22日に全国放送される。

コメント
●岡田健史(藤井薫役)
2020年の全高校野球児の姿を具現化できるように、自分の記憶、そして今、目の前で起きている事実を拾って精一杯演じきりました。
この作品が2020年という時代を胸に刻み、後世に語り継がれるひとつの原動力となる作品になりますように。

●南沙良(水守香役)
実際にマスクを着用し距離感を守りながら臨むお芝居は初めてでしたので新鮮に感じました。皆さん、以前より自宅にいることが増えていると思います。こういう時だからこそ、ご覧になった方が、少しでも明るく晴れやかな気持ちになってくだされば、と思います。

●内田ゆき(制作統括)
この夏ならではのドラマとしてお届けできるもの。それはやっぱり元気になれるもの、「捨てたもんじゃないじゃん」と思わせる瞬間がキラリと光るもの。そんなショートドラマを木皿泉さんが一気に書いてくださいました。カラリとしたユーモアの中にも癒しのあるセリフは、まさに真骨頂。そして、ご自分も白球を追う日々を送っていた岡田健史さんのリアル高校球児ぶり、クールビューティー南沙良さんのみずみずしさ満点の演技に圧倒されること請け合いです。

(リアルサウンド編集部)

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