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渡辺あや脚本ドラマ『ワンダーウォール』が映画化、セッション参加者募集

CINRA.NET

19/8/24(土) 13:44

ドラマ『ワンダーウォール』が映画化され、2020年初春に公開される。

昨年に放送されたNHKのドラマ『ワンダーウォール』。『廃寮の危機に瀕した京都の学生寮に住む学生たちが、自由や自治、対話について葛藤し、抵抗しながらもがく様を描いた作品で、NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』や映画『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『天然コケッコー』などを手掛けた渡辺あやが脚本を担当した。監督はNHK京都放送局の前田悠希。

出演者は約1500人のオーディションから選ばれた須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、成海璃子ら。映画版は未公開カットを含むディレクターズカット版となる。

映画化にあたってテーマ曲“ワンダーウォール”を再収録。ドラマ版では学生を中心に約50人が集まってセッションを繰り広げたが、映画版では一般から募った「ドラマに共感した人」が集まり、前回を超える規模のセッションを繰り広げる予定だ。作曲は岩崎太整。収録は京都で9月7日に実施する。参加者は8月30日までスポッテッドプロダクションズのオフィシャルサイトで募集中。

須藤蓮のコメント

ワンダーウォールは、僕を、孤独で暗い所から、暖かい壁の向こうへと連れて行って
くれました。
そこににいる時は、日々形を変えた心と体が、一番最初の形へ戻って行く気がします。
僕にとっての永遠の一瞬。
それが劇場作品という形で永遠になります。

渡辺あやのコメント

「ワンダーウォール」が映画になります。
あの小さな作品が、放送されてから一年の間にたくさんの仲間を作ることができたの
です。
「大切なものを守りたい」。
その気持ちをまた多くの方々と分かち合えることになりました。
私にはそのことがなによりまぶしい希望に思えて、うれしくってたまりません。

岩崎太整のコメント

2018年に消えようとしていた火が、もう一度点きました。まだマッチの様にか細いですが、皆さんと大事に育てていくことが出来れば、きっと凄い力を生んでくれるような気がしています。だって、マッチの火って儚げな様でいて、マグマの2倍も熱いんで
すから。

前田悠希監督のコメント

もう一度、この物語を届けられることを心から嬉しく思います。この作品は苦しい現実を描いています。でも、弱さにもがき悩みながら、壁に立ち向かう人間の姿は美しく、希望に満ちたものだと信じて撮影に臨みました。現代日本に生きる全ての方に、見て、感じてもらいたい作品です。

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