ロマンスドラマ「スーパーノヴァ」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

20年来のパートナーであるピアニスト・サムと作家タスカーの姿を描いた本作。家族や友人に恵まれ最高の人生をともに過ごしてきた2人だが、タスカーが若年性認知症を患い、添い遂げるはずだった未来に暗い影が差す。コリン・ファースがサム、スタンリー・トゥッチがタスカーを演じた。

劇中では、久しぶりにサムの実家に帰って来たサムとタスカーの様子がつづられる。映像には、言葉をうまく紡げなくなってきたタスカーに代わり、古くからの友人たちの前でサムがスピーチを代読する場面を収録。最後まで原稿を読み上げたサムが、タスカーと乾杯する姿も収められた。

ハリー・マックイーンが監督と脚本を担当した「スーパーノヴァ」は明日7月1日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。

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