井之脇海の主演作「ミュジコフィリア」が、11月12日に京都で先行公開。11月19日より全国で上映されることがわかった。

さそうあきらの同名マンガを谷口正晃が映画化した本作は、京都の芸術大学で「現代音楽研究会」に引き込まれた青年・漆原朔を主人公とする物語。天性の音楽の才能を持ちながらも、父と異母兄へのコンプレックスから音楽を憎んできた彼が、次第に能力を開花させていくさまが切り取られる。井之脇が朔、松本穂香が朔に思いを寄せるピアノ科の凪、山崎育三郎が朔の異母兄である天才作曲家の大成に扮する。

このたび新たな場面写真9点が到着。朔と大成、凪に加えて現代音楽研究会のメンバーや、朔と大成の幼なじみで大成の恋人でもある谷崎小夜らの姿が捉えられた。

「ミュジコフィリア」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかでロードショー。

(c)2021 musicophilia film partners (c)さそうあきら／双葉社