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渡辺直美がドラコーデで登場、どら焼きイヤリングにドラえもん詰め寄る

ナタリー

20/8/8(土) 13:41

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」公開記念舞台挨拶にて、渡辺直美(左)のどら焼きイヤリングを凝視するドラえもん(右)。

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の公開記念舞台挨拶が、本日8月8日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、ゲスト声優の渡辺直美、監督の今井一暁らが登壇した。

本作は、のび太が愛らしい双子の恐竜キューとミューに出会うことから始まる物語。新型コロナウイルスの影響により公開延期となっていたが、昨日8月7日に初日を迎えた。舞台挨拶にはドラえもんとのび太も参加し、生中継されている全国の劇場の来場者に大きな感謝を伝えた。

本作が「映画ドラえもん」シリーズ第40弾ということで、渡辺は「本当にうれしかったです。記念すべき素晴らしい作品に出させていただいて」と感無量。「顔芸だけでここまで来たので、声だけで伝えるのが難しかったです。でも監督が優しく指導してくださいました」と感謝すると、今井は「そのままで十分ですと。全部お任せでした」と信頼をのぞかせた。

渡辺が担当した役は、のび太たちの冒険をひそかに監視する怪しい女・ナタリー。彼女と通信している謎の男・ジルには木村拓哉が声を当てている。渡辺は「先に木村さんが声を入れてらしたので、木村さんの声を耳で感じながら収録させていただきました。でもお会いできなくて。楽しみにしてたんですけど……」と残念そうに収録を振り返った。

今井は「今一番ストレスを受けているのは子供たち。そんな彼らが心からハラハラワクワクして、泣いて笑って楽しい時間を過ごしてくれたらこんなにうれしくて誇らしいことはない。これこそエンタテインメントの本懐なんじゃないかなと思います」と心境を伝える。さらに「本作のテーマは40億年進化し続けてきた命のすべてを肯定するようなもの。映画を観てくれた子供たちは、もし学校で友達がコロナウイルスにかかっても遠ざけたりせず『また一緒に遊ぼうね』と言ってくれると信じています」と続けると、ドラえもんとのび太は「さすが監督! 感動しちゃった」と全身で感激を表現した。

本日、渡辺はドラえもんの外見をイメージした青いワンピースで登場。鈴のヘアアクセサリーとどら焼き型のイヤリングも着けており、ドラえもんは「耳がうらやましい!」と言いながら詰め寄っていた。また司会進行を務めたアナウンサー・弘中綾香から「双子に見えます」と言われ、ドラえもんと一緒にポーズを決める場面も。渡辺は「最初にオファーを受けたとき、実写版のドラえもん役かと思って。ついにこの日が!と思ったけど違いました」と勘違いを明かし、ドラえもんは「実写版でも僕がんばりますので! 負けないようにどら焼きいっぱい食べて体型維持します!」と闘志を燃やした。

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は全国で上映中。

(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

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