東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第331回定期演奏会
20/2/14(金)
今年はベートーヴェンの生誕250年です。たくさんのコンサートが企画されていますが、東京シティ・フィルの「ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)」もその一つです。
この曲は、あの第九と同時期の作品なのですが、これまで難解とされ、あまり演奏会には取り上げられませんでした。ところが、近年、多くの指揮者が取り上げ、次々と名演が行われています。マエストロ飯守も名演を繰り広げてきた一人です。
歌手陣(横山恵子・清水華澄・ニ塚直紀・大沼徹)も充実。気心の知れたオーケストラを振っての名匠による晩年のベートーヴェンの壮大な精神世界を味わってみてはいかがでしょう。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内