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佐藤寛太の偏愛主義でいこう!

ぴあフィルムフェスティバルで入選監督にインタビューしました!【前編】

第2第4月曜連載

第11回

今回は、「映画監督を志している人たちの考えを聞いてみたい!」という寛太さんのたっての希望で、9月11日から同25日まで東京・京橋の国立映画アーカイブで開催されていた第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の会場に、寛太さんが来場。自主制作映画のコンペティションである“PFFアワード”の入選監督のうち、寛太さんが選んだ同年代の監督ふたりとの対談インタビューが実現しました!

ひとりめは、審査員特別賞を受賞した『転回』の岩﨑敢志監督(寛太さんが対談希望相手をセレクトしたのは授賞決定前でした)。1996年生まれの同い年ということもあってかすぐに打ち解けたふたり。興味津々で矢継ぎ早に質問を繰り出す寛太さんが印象的な対談になりました!

この『転回』含む18の入選作品は、10月31日(日)までふたつのプラットフォーム「DOKUSO映画館」「U-NEXT」でも配信中! ぜひチェックしてみてください!

『転回』
若手芸術家カップルの前に芸術家の先輩が現れたことで、ふたりの意識に変化が訪れる。その瞬間をミニマルかつ豊かに映し出した短編で、岩﨑敢志監督は脚本・編集のほか、自ら主人公を演じている。

佐藤 同じ歳の監督さん、初めてお会いしました。何月生まれですか?

岩﨑 10月です。

佐藤 僕、6月です。なんで監督になろうと思ったんですか?

岩﨑 大学のときに暇で、いっぱい映画を観てたんですよ。映画ってすごいな、作ってみるか、って。

佐藤 それまでは全然?

岩﨑 何も撮ってなかったです。大学4年生のときに映画美学校に通うようになって、ダブルスクールのような感じで映画について学び始めました。

佐藤 専門学校みたいなところですよね。ダブルスクールって可能なんですか?

岩﨑 映画美学校は本当の専門学校というよりは、入学金を払えば誰でも通えるようなところなので(笑)。

佐藤 先生から映画作りについて学ぶんですよね?

岩﨑 監督が講師を務めていて、僕の期は万田邦敏さんがメインの先生でした。万田さんの映画は大学のときに観ていて、面白い監督だなと思っていたんです。だからラッキーだな、って。

佐藤 親は何も言わなかったですか?

岩﨑 何か言っていたような気もします(笑)。でも勝手にすれば、という感じでした。

佐藤 映画作りを始めて、最初の頃から出演もしていたんですか?

岩﨑 監督した作品に自分が出たのは、観ていただいた『転回』だけです。

『転回』

佐藤 月並みな質問かもしれないんですけど、自分が監督した作品に出演するって、どうでした? 

岩﨑 自分が俳優としてできることは何となく想像がつくじゃないですか。それ以上でも以下でもなく、でした。

佐藤 なるほど(笑)。でも主役なわけですよね。うぇ〜い、主役だぜ!って感覚はなく?

岩﨑 なかったです(笑)。

佐藤 でも主役って、作品を左右しますよね。

岩﨑 頼もうと思っていた人の都合がつかなくなって、じゃあ自分で出てみるのもいいかな、と。

佐藤 それまで演技レッスンを受けたことはあったんですか?

岩﨑 なかったです。監督って何をするんだろうと思って美学校に通っていたんですけど、現場で俳優のお芝居を見てOKを出すこと以外、何もやっていないということが分かって。

佐藤 確かに、現場ではそうですね(笑)。

岩﨑 でもそれが一番大事なことなんだなと思ったときに、自分がカメラの前でお芝居をしてみるのも勉強になるんじゃないかなと思ったんですよね。

佐藤 監督業をやるために必要な経験ということなんですね。俳優もひとつの軸としてやっていくわけではない、と。

岩﨑 今回はたまたまです。友達の作品に出たりするのは好きなんですけどね。

※寛太さんと岩﨑監督の対談インタビューの続きはアプリ版でお読みください! アプリ版には限定カットも4点掲載しています。

本連載の前身、佐藤大樹さん&佐藤寛太さんの連載はコチラ!

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