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いま、最高の一本に出会える

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

シリーズを“拡張”させる『メン・イン・ブラック』最新作が明日公開

ぴあ

19/6/13(木) 18:00

クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが共演する超大作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』がいよいよ明日から公開になる。本作は人気の“MIB”シリーズの最新作だが、過去作を予習・復習していなくても楽しめるようにつくられており、新たなファン層も呼び込むことができる作品に仕上がっている。

もし、私たちの暮らす日常に宇宙人が潜んでいたとしたら、彼らはどこに隠れているのだろう? 宇宙人の起こしたトラブルを誰が解決しているのだろう? そんな空想をふくらませたのが“メン・イン・ブラック”シリーズだ。タイトルにもなっているMIBは地球にやってきた宇宙人を監視・取り締まる機密組織。トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスがMIBエージェントに扮した作品がこれまでに3作公開されたが、『…インターナショナル』は新たなエージェントが主人公になる。

小さい頃に遭遇したある事件がきっかけでMIBを目指すようになった女性(テッサ・トンプソン。役名は劇場で観てのお楽しみ)はひたすら勉強し、宇宙の真理に想いをはせ、いくつかの失敗を経た後、アッと驚く奇策でMIBに接触し、“エージェントM”として働くことになる。まだまだ新人の彼女は、かつて世界を救ったと言われるスゴ腕エージェントH(クリス・ヘムズワーズ)とコンビを組んで行動するが、壮大な陰謀に巻き込まれ、MIB内にいるスパイを探し出すミッションに挑むことに。

MIBシリーズは個性豊かな宇宙人たちと、MIBガジェット(さまざまな武器や、宇宙人を見てしまった人たちの記憶を一瞬で消し去るアイテム“ニューラライザー”など)、主人公コンビの軽快な掛け合いが特徴の作品で、それらの要素は『…インターナショナル』にも引き継がれているが、新作ではふたりのエージェントの成長の物語が主軸になっている。

エージェントMは幼少期から“宇宙の真理”のことだけ考えて成長してきたので、成績は優秀でレベルは高いが、チームプレーが苦手で、その場の空気を読んだり臨機応変に対応することが苦手なタイプ。彼女は弱点を克服して一人前のエージェントになれるだろうか?

一方のHはMとは正反対で、場の空気をサッと読んで素早く対応。何が起こっても動じないし、どんなピンチだって“ノリ”で切り抜ける。その動きは本当に見事だが、ちょっとチャラめで頼りない感じも。かつて世界を救ったことがあるらしいが、どんな方法でピンチを切り抜けたのだろうか?

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』はこれまでのシリーズを観ていなくても、ふたりの主人公HとMのドラマを追いかけていけばちゃんと楽しめるようになっており、新たなファンをシリーズに呼び込む1作になっている。なお、本作はこれまでのシリーズと同じ世界観を共有しており、ジョーンズとスミスが演じたエージェントの存在もちゃんと“アリ”のままだ。次回作ではこれまでのエージェントがアッセンブルするのか? それとも次の新しいエージェントが登場するのか? 映画を観終わった後も“その先”を想像してニヤニヤできるはずだ。

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
6月14日(金)日米同時公開

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