TEAM NACSの第17回公演『マスターピース～傑作を君に～』のビジュアルと上演スケジュールが発表された。

2021年に結成25周年を迎えるTEAM NACS。約3年ぶりの新作公演となる『マスターピース～傑作を君に～』は、昭和27年の静岡・熱海を舞台に、新作映画の脚本執筆のため温泉宿に泊まり込むシナリオライターたちが、時々温泉に浸かりながら原稿と向き合い、「マスターピース」を求める姿を描くというあらすじだ。出演者はTEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真。脚本を映画『桐島、部活やめるってよ』などの喜安浩平、演出をTEAM NACS第15回公演『悪童』に参加したマギーが手掛ける。

同公演は4月5日から大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演された後、4月13日から広島・上野学園ホール、4月17日から福岡・福岡市民会館、4月24日から愛媛・松山市民会館、4月28日から宮城・仙台の電力ホール、5月1日から新潟・新潟テルサ、5月4日から長野・まつもと市民芸術館、5月7日から愛知・名古屋市公会堂、5月12日から東京・EX THEATER ROPPONGI、5月28日から北海道・北斗市総合文化センター、6月1日から札幌のカナモトホールを巡る。チケットの一般販売は3月20日からスタート。