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黒木渚がキネマ倶楽部で「死に損ないのパレード」、観客と音楽で1つに

ナタリー

黒木渚「死に損ないのパレード」の様子。(撮影:後藤壮太郎)

黒木渚の今年初となる有観客ライブ「死に損ないのパレード」の模様が、11月6日21:00から有料配信された。

今年7月にリリースされた4thアルバムのタイトルを冠した本公演は、10月3日に東京・東京キネマ倶楽部で行われたもの。ファンクラブ限定のイベントであり、観客は約300名のみながら、多彩な演出が用意され、黒木は新旧織り交ぜた楽曲を力強い歌声で届けた。

開演時刻を迎え、「雨粒のように再会しよう、私たちはもともと1つのかたまりだったのだから」という謎めいたナレーションが流れると、ステージの1段上のサイドステージから黒木が現れ、真っ赤なギターが唸りを上げる。観客はすぐに総立ちとなり、白いワンピースをまとった黒木は「音楽で1つになろう!」という言葉とともに攻撃的なキラーチューンを連発。アルバム「死に損ないのパレード」の収録曲「合わせ鏡」では、感情豊かな歌声で観客を包み込んだ。

この日のセットリストは、黒木がチャーミングな一面を見せる「モンロー」から、自死した幽霊の鬼気迫る独白が描かれる「ウェット」への急展開など、ストーリー性の高い構成となっており、曲間に挿入されるナレーションも観客の想像力をかき立てた。そんなライブの中盤に披露されたのが、本公演のタイトルともなった楽曲「死に損ないのパレード」だ。生と死の境へ追い詰められ、それでも生きていたいと願った人。そんな死に損ないを陽気なパレードへと誘うこの歌を黒木は笑顔で歌い上げた。

このほかにも黒木がライフル銃を持ち出し、ステージ上に紙吹雪をまき散らした「象に踏まれても」や、カーニバルダンサーに変身した黒木がサンバのリズムで歌った「ふざけんな世界、ふざけろよ」など全14曲が、バンドメンバーの宮川トモユキ(B)、柏倉隆史(Dr)、神佐澄人(Key)、及川晃治(G)とともに披露された。イープラスでは本公演の配信視聴チケットが11月14日21:00まで販売されており、購入者は同日23:59までアーカイブ映像を視聴可能だ。

黒木渚 ONEMAN LIVE 2021「死に損ないのパレード」

配信日時:2021年11月6日(土)21:00~11月14日23:59
チケット販売URL:https://eplus.jp/kurokinagisa1106-st/

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