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藤原竜也、世界王者の井上尚弥と対談 芝居とボクシングの共通点を語り合う

ぴあ

20/2/26(水) 15:22

井上尚弥、藤原竜也

WOWOWで放送30周年を迎える『エキサイトマッチ~世界プロボクシング』と、5月に全国劇場公開とWOWOW放送を迎えるプロジェクト『太陽は動かない』とのコラボレーション企画が実現。2月26日、都内でWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手、映画&ドラマで主演を務める藤原竜也が対談を行った。

井上選手の大ファンだという藤原は「いつも一方的に、画面越しに応援させてもらっている。直視できない!」と緊張しきり。井上選手も『デスノート』『カイジ』シリーズなどで、藤原の熱演を見ているそうで「今日はお会いできてうれしい」と喜びを語った。

“本番”に臨む心持ちに話題が及ぶと、藤原は「稽古でできないことは、本番でもできないですから。特に演劇の現場は、俳優を育てる場で、お客さんと生で接するという意味ではボクシングに似ているなと。あくまで演出家はセコンドで」と両者の共通点について言及。井上選手は日常的なルーティンを語ったほか、「あとは強い者が勝つ世界。練習した分、どれだけ出せるかが結果なので」と勝利への信念を明かした。

さらに「しっかり準備したからこそ、遠足の前日みたいに夜は眠れないですね。リングに上がる瞬間は緊張もありますが、ゴングが鳴ると『もう始まるんだ』と。試合中は夢の中みたいで、振り返ると覚えていないほど集中している」。トップアスリートだけが味わう感覚に、藤原は興味津々の様子で、耳を傾けていた。

心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという秘密組織AN通信のエージェント、鷹野(藤原)と田岡(竹内涼真)が「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、命がけの頭脳戦を繰り広げる。吉田修一のスパイアクション小説を、羽住英一郎監督(「海猿」「MOZU」)が映画&ドラマ化する。

取材・文・写真:内田 涼

【放送情報】
・『4・26ラスベガス決戦!「井上尚弥×藤原竜也」対談』
【放送日】4月4日(土)午後2:30[WOWOWプライム]※無料放送
・『生中継!エキサイトマッチSP「井上尚弥」ラスベガス3団体統一戦!』
【放送日】4月26日(日)午前10:00[WOWOWプライム]※生中継

・映画『太陽は動かない』5月15日(金)、全国ロードショー
・「連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-」5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート 毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送

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