ディズニー映画「ジャングル・クルーズ」で、“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン演じる船長フランクの吹替を、小山力也が担当することがわかった。

ディズニーランドのアトラクションから誕生した本作は、不老不死の伝説を持つ花“月の涙”を求め、クルーズ船の船長フランクと博士リリーが、アマゾンの奥深くを目指すアクションアドベンチャー。エミリー・ブラントがリリーを演じ、「ロスト・バケーション」のジャウマ・コレット＝セラが監督を務めた。

小山は、自身が演じるフランクについて「ダジャレ連発で、観光客は、いちいちうるさいと思ってしまうかもしれませんが、サービス精神満タンのおじさんは、決して暑苦しくなんかないんです！ 何とか喜んで貰おうと、一生懸命のトークは涙ぐましく、そして微笑ましい。思いやりの心が伝われば、必ず笑いが生まれます」とアピール。「フランク船長には、ビックリの過去があり……。やはり、ただのオジサンではなかった！ そのおおらかさ、優しさ、そして気高さに感動です」と意外な展開も匂わせた。

また「ワイルド・スピード」シリーズなどでジョンソンの吹替を担当してきた小山は「鋼のアクションに加えコメディのセンスも抜群」と彼の魅力に触れつつ、「猛暑吹っ飛ばして、御家族でカップルで、勿論お一人でも、張り切ってフランク船長の『ジャングル・クルーズ』にお出掛けください。驚きと感動、最高の夏をお届けしますよ！」とメッセージを送っている。

「ジャングル・クルーズ」は7月29日に全国で公開。翌30日よりディズニープラス プレミア アクセスで配信される。

(c)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.