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浜辺美波、故郷・石川の新聞連載まとめたフォトエッセイ「夢追い日記」発売

ナタリー

21/3/23(火) 6:00

「夢追い日記」カバー写真 (c)月刊ザテレビジョン 撮影:下田直樹

浜辺美波のフォトエッセイ「夢追い日記」が3月30日に発売される。

故郷・石川で発行されている北國新聞での連載「浜辺美波 キラリ通信」全177回のうち95回分を1冊に収めた同書。デビュー間もない11歳から19歳までのその時々の思いが、飾らない言葉とあどけなさが残る写真とともに掲載された。学校生活や石川で過ごした休日のこと、ドラマや映画の役柄、撮影時のエピソードなどがつづられている。浜辺自ら考案したタイトルの「夢追い日記」には、「夢を追って過ごした日々を日記のようにしたためていた」という思いが込められた。

このたび2012年9月18日付けの「オーディションは一生忘れない」、2013年5月25日付けの「母の日にプレゼント」、2017年5月14日付けの「仙台の満開の桜に感動」、2018年9月2日付けの「18歳になりました」のページが公開。浜辺は「まさかいつかこのように纏められ出版されるとは私も思っていませんでした。日めくり日記のような自分のその時出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけると嬉しいです」と語っている。

「夢追い日記」の価格は税込2200円。浜辺の公式サイトでは、特典として別カットが付いた商品がプレミアム会員限定で200冊販売される。

浜辺美波 コメント

こんなに初期から北國新聞さんに連載をもたせていただいていたのかと、自分の文章の拙さに少し気恥ずかしい気持ちになりました。小学生の頃は特に、連載の文章なのにまるで日記のようで。何ものでもないただの女の子が少しずつお仕事をいただくようになっていて、自分のことながら応援してしまいました。高校生にもなると少しずつ文章に前向きな言葉だけでなく本音を入れることも出来るようになり、より私らしい言葉になっているかなと感じます。また、いつも作品の見どころや自分のことを連載のために先に執筆するので、その後の取材で様々な言葉を使って話せる助けにもなっていました。最近ではSNSでも文章を書くことが多くなってきたので、連載での経験を活かしていきたいです。まさかいつかこのように纏められ出版されるとは私も思っていませんでした。日めくり日記のような自分のその時出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけると嬉しいです。

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