吉田秋生のマンガ「BANANA FISH」が、前後編2部作で舞台化されることが決定。水江建太と岡宮来夢がW主演を務める。

1980年代、アメリカ・ニューヨークのダウンタウンを舞台にした「BANANA FISH」では、謎のキーワード“バナナフィッシュ”を巡る人間ドラマが展開。圧倒的なカリスマで、ストリートキッズたちのボスに君臨するアッシュ・リンクス役を水江、カメラマン助手としてダウンタウンを訪れた日本人大学生の奥村英二役を岡宮が演じる。このほかのキャストについては続報を待とう。

舞台版では脚本を畑雅文、演出を松崎史也が担当。前編は、6月10日から20日まで東京・天王洲 銀河劇場で上演される。なお3月27日発売の「月刊 flowers」5月号（小学館）には、チケット最速先行の情報が掲載されるほか、水江と岡宮のグラビア、対談が収録される。「月刊 flowers」読者限定のチケット先行申し込み期間は3月27日12:00から4月6日23:59まで。一般販売は5月8日10:00にスタート。

「『BANANA FISH』The Stage -前編-」

2021年6月10日（木）～20日（日）
東京都 天王洲 銀河劇場

原作：吉田秋生「BANANA FISH」（小学館「フラワーコミックス」刊）
演出：松崎史也
脚本：畑雅文
音楽：伊藤靖浩

キャスト

アッシュ・リンクス：水江建太
奥村英二：岡宮来夢

ほか

(c)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage製作委員会