ドラマ「ザ・クラウン」シーズン5と6のダイアナ妃役がエリザベス・デビッキに決定したことが、同作の公式Twitterアカウントで発表された。

「華麗なるギャツビー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」などで知られ、クリストファー・ノーランの最新作「TENET テネット」にも出演したデビッキ。「ザ・クラウン」出演について「ダイアナ妃の精神、言葉、そして行動は、多くの人々の心に生き続けています。第1話から私を魅了してやまないこのドラマに自分が参加できることを、心の底から光栄に思います」とコメントしている。

「ザ・クラウン」はイギリス女王エリザベス2世の知られざる素顔に迫る物語。シーズン1と2ではクレア・フォイ、3と4ではオリヴィア・コールマンがエリザベス2世を演じた。シーズン5と6ではイメルダ・スタウントンがエリザベス2世、ジョナサン・プライスがフィリップ王配を演じる。なお2020年中に配信される予定のシーズン4では、エマ・コリンがダイアナ妃を演じた。

（写真提供：Alberto E. Tamargo / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ、Liverpool Echo / Mirrorpix / Newscom / ゼータ イメージ）