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ホロコースト逃れた少女と医師が心通わす、ハンガリー発「この世界に残されて」公開

ナタリー

20/11/17(火) 14:38

「この世界に残されて」ポスタービジュアル

ハンガリー映画「この世界に残されて」が12月18日より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。予告編がYouTubeで公開された。

ナチス・ドイツによって約56万人ものユダヤ人が殺害されたと言われるハンガリー。本作では、ホロコーストを生き延びたものの家族を失った16歳の少女クララが寡黙な医師アルドと出会い、年齢差を超えて心を通わせた2人が、人生を取り戻すさまが描かれる。

クララを演じたのは、これが映画初主演となるアビゲール・セーケ。カーロイ・ハイデュクがアルドに扮し、ハンガリーアカデミー賞およびハンガリー映画批評家賞で最優秀男優賞を受賞した。これまで主に短編映画を手がけてきたバルナバーシュ・トートが監督を務め、第67回ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた「心と体と」のモーニカ・メーチとエルヌー・メシュテルハーズィが製作を手がけている。

(c)Inforg-M&M Film 2019

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