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いま、最高の一本に出会える

「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の公開アフレコイベントより、左からミュウツー、山寺宏一、市村正親、小林幸子、ピカチュウ。

「ミュウツーの逆襲」市村正親、授業参観でミュウツー演じた経験語る「私は誰だ…」

ナタリー

19/6/13(木) 13:21

「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の公開アフレコイベントが本日6月13日に東京・アバコクリエイティブスタジオで行われ、キャストの市村正親、小林幸子、山寺宏一が登壇した。

本作は、「ポケットモンスター」シリーズの劇場版1作目「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を全編フル3DCGで新たに描いたもの。市村は人間のエゴにより生み出されたポケモン・ミュウツー、小林は波止場を仕切る女性・ボイジャー、山寺は幻のポケモン・ミュウに声を当てた。3名とも「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」と同役を務めている。

スタジオへ入ってきたキャスト陣は、さっそくアフレコを開始。市村は身振り手振りを交えてミュウツーの怒りを表し、小林は通った声で港を守るボイジャーを演じた。ミュウ役の山寺は、練習で録音チームから「もっと自己主張をしてほしい」と言われたことを受け、本番ではより表現豊かな声色でミュウに息を吹き込む。すべてのパートを終えると、続いて囲み取材がスタート。アフレコを間近で見た感想を聞かれた監督の湯山邦彦は「本物だ!という感じがしました」と笑い、「今回のミュウツーは、先に市村さんの声を録ってそのあとに動きを付けています。なので市村さんのお芝居が乗り移って生きているような、リアルなミュウツーになりました」とコメントした。小林の演技については「前作のときのボイジャーは赴任したてかなって雰囲気でしたが、今回はベテランで強い女の人になっていて」と比較。また、山寺に関しては「ミュウはいろいろな方のバージョンがあるんですが、今回久々に山寺さんにやってもらって、『本当のミュウが来たぞ!』って感じがしました。何が違うのかはよくわからないんですけど……」と語り、「わかってくださいよ(笑)」と山寺からやんわりツッコミを入れられていた。

次にキャスト陣へ質問が飛ぶ。オファーをもらったときの感想を聞かれた市村は「当然ですよ!」と言い切り、会場に笑いが。「でもまさかこういう形になるとは思わなかったです。『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を観て育ったという俳優の子たちも、もう中堅になっていて。僕がミュウツー役だったって知ったら、すごいびっくりするんです(笑)。あと下の子が小学2年生なんですが、授業参観に行くと『ミュウツーやって!』って言うので『私は誰だ……』ってセリフを何度も言わなくちゃいけなくて。喜びですね」と時の流れを実感した様子を見せた。今年歌手デビュー55周年を迎えた小林は、「今コンサートを行っているんですが、主題歌の『風といっしょに』を歌い出すと、明らかに演歌のファンではないだろうなという人たちが、サイリウムを持って泣きながら聴いてくださるんです。『ミュウツーの逆襲』の内容の濃さのおかげですね」としみじみ話した。

22年連続でポケモンの映画にゲスト声優として参加している山寺は、「(この3人の中では)最年少ということで、今までで一番緊張してます」と恐縮しきり。「21年前に公開した作品は世界中でヒットして、皆の心に残っているもの。まさに今回それが進化してよみがえるということで、そのとき子供として観た方が、大人になってまた新たな感動をしていただけるに違いないと思います。そして、今初めて観る子供たちにも一生心に残る作品になるでしょう」と今作を強くアピールした。

湯山と榊原幹典が監督を務め、首藤剛志が脚本を手がけた「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は7月12日より全国でロードショー。

※榊原幹典の榊は木へんに神が正式表記

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