Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

『I-LAND』、“みんなの弟”タキが脱落 SEVENTEENメンバー登場の小ミッション対決も

リアルサウンド

20/9/11(金) 12:00

 BTSやTOMORROW X TOGETHERの所属するBig Hit EntertainmentとCJ ENMによるアイドル育成を目指すサバイバルリアリティ番組『I-LAND』が、第10回目の放送を終えた。

 発表された中間評価では、またしてもソヌ(SUNOO)が1位に。2位のヒスン(HEESEUNG)に続きソンフン(SUNGHOON)、タキ(TA-KI)と前回テストの「FAKE LOVE」チームが上位を占める結果となったが、初回の投票結果とは大きく変わった順位には練習生たちの表情にも驚きや不安の感情が入り混じった。

 そんな中発表された次なるテストは”コンセプトテスト”。現在11人いるアイランダーだが、なんとこのテスト中にグローバル投票の最終投票で最下位となった1人が脱落することに。そのため実際に舞台に上がるのは5人ずつのグループ2つ、計10人となる。

 今回の小ミッションの課題曲はSEVENTEENの楽曲。彼らの曲の中でも爽やかなナンバーである「Pretty U」、そしてパワフルでキレのある「HIT」の2チームに分かれることになった。SEVENTEENの訪問も予告され、憧れの先輩の登場に練習生たちも浮き足立った様子を見せた。

 予告通り『I-LAND』のセットに登場したのはホシ(HOSHI)、ディエイト(THE 8)、ディノ(DINO)、ジュン(JUN)の4人。明るい雰囲気でアイランダーの緊張をほぐす先輩らしい姿で小ミッションのステージを進行した。

 まずは「HIT」チームがダンスを披露。24時間という短い準備期間で、SEVENTEENも合いの手を入れてしまうほどエナジー溢れるパフォーマンスを作りあげた。続く「Pretty U」チームも愛嬌と魅力溢れる舞台を披露し、盛り上がりを見せた。

 勝利したのは「Pretty U」チーム、さらに1位になったのはソヌ。ソヌには今回のテストの楽曲とチームメイトを決める権利が与えられた。

 また、小ミッションの後には世界中のファンからのビデオメッセージや手紙が届けられるシーンもあり、アイドルとして人々に力を与えている事実を感じることができたメンバーたち。直接届けられたファンの声は、彼らが前に進む理由になっただろう。

 続いての課題曲は小道具を使った新たなスタイルかつ愛嬌たっぷりの「Chamber 5」と、力強さ溢れる「Flame On」というジャンルの違うオリジナル曲2曲だ。1人が脱落することは確定しているため、パフォーマンスを5人で準備した場合は4人で本番を迎える可能性も出てくるという、不確定な中で練習を行う。

[ENG] [I-LAND/EP.10] 꾸러기 표정 ON! 끼 폭발, 흥 폭주! 상큼발랄 연습 중♬ Chamber 5 (Dream of Dreams) 200904 EP.10
[ENG] I-LAND [EP.7] 아이랜더는 지금 소통중! 리더 선정부터 파트 분배까지, 경청하는 Flame On 200904 EP.10

 小ミッションで1位になったソヌの選択により、共に「Chamber 5」チームとなったヒスン・ジョンウォン(JUNGWON)・タキ・ジェイク(JAKE)。ヒスンは今までの強いイメージから爽やかで可愛らしい表情に挑戦することとなったが、その部分を得意とする他のメンバーとともに練習を重ねていく。

 「Flame On」チームは、話し合いの結果ソンフンが初めてリーダーを務めることに。中間評価で最下位になったジェイ(JAY)は、自分が脱落するという覚悟でチームのサポートに回ったり全員に手紙を書いたりと後悔の残らないように過ごす。長くともに過ごしてきたメンバーが1人ずつ抜けて行ってしまう残酷なサバイバルに、練習生たちも悲しさを抱いているようだ。

 3回目の評価テスト前に発表されたグローバル投票による個人ランク。170万票を獲得し1位になったのはソヌ。個性的な魅力と愛嬌で変わらぬ人気を見せた。2人目の残留者として続いたのはヒスン。そして次に呼ばれたのは、脱落を覚悟していたジェイ。審査員も驚く大どんでん返しに本人も言葉を詰まらせたが、この結果には周りの練習生も歓喜の表情だった。これ以降も順位が大きく入れ替わる予測不能な結果が続き、前回の個人ランクとも中間発表ともかけ離れた結果に。前回2位を獲得したジョンウォンも9位という結果になった。

 最下位の11位となって脱落が決定したのはタキ。10位というギリギリのところで生き残ったダニエル(DANIEL)もその別れには涙声になっていた。“みんなの弟”として愛されたタキの脱落には、アイランダー全員が悲しみの表情に。「タキの夢を叶えられるようにサポートしたい」「ベストを尽くせばいつか夢は叶う」というパン・シヒョク代表の言葉も全ての練習生に刺さっただろう。

 次回の放送は残された10人のコンセプトテストのステージから始まる。最終的にデビューできるのはたった7人。もうすぐ佳境を迎える『I-LAND』、これからどんな展開が待っているのだろうか。

【合わせて読みたい】

『I-LAND』、“相性テスト”でケイの方向性や考えの違いが浮き彫りに 特権付き第1位はジェイク
『I-LAND』、3ユニットによる勝負で本格的なデビュー争いがスタート 最初の脱落者はゴヌ
『I-LAND』、2020年にデビューする7人の選出が最終目標に BTSから練習生へのアドバイスやビデオレターも
Big HitとCJ ENMによる『I-LAND』、BTSも登場のPART2放送前にPART1をおさらい 注目の練習生の紹介も
『I-LAND』、PART2に進出できる練習生6名が決定 「GROUND」メンバーは最後のチャンスをかけた争いへ
『I-LAND』第5回、代表対決で高まる結束力 第4の評価テスト“最後の12人”は視聴者によるグローバル投票&個人戦に
『I-LAND』仲間との涙の別れ、代表メンバー対決……増していく“サバイバル感” 第4回を振り返る
“チームワーク”を高めBTS「FIRE」で評価テストに挑戦 『I-LAND』第3回を振り返る
『I-LAND』第2回、12名で最初の評価テストへ センター争いと“連帯責任”の結果は
Big HitとCJ ENMによるアイドルサバイバル番組『I-LAND』、注目の練習生は? 初回放送を振り返る

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む