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『THE BATMAN-ザ・バットマンー』2022年春、日本公開決定 だだならぬ気配漂う日本版特報&場面写真公開

ぴあ

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』場面写真 (C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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本日8月13日(金)より公開となった『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』をはじめ、数々の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』、数々の記録を更新し世界中の人々を熱狂させた『ワンダーウーマン』シリーズなど、多くの話題作を手がけるDCの新たな注目作、『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の日本公開が2022年春に決定。日本版特報と場面写真が一挙公開された。

マット・リーブス監督によると、本作はバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品。ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿で、ミステリーの要素が色濃く、本作に影響を与えた作品としては、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970 年代の“リアルなストリート”を題材にした作品を挙げており、『ジョーカー』が持つ、何とも形容しがたいが、人々の心情に訴える雰囲気の作品になることを彷彿とさせている。

新バットマン、ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズで世界中を虜にした後、着実にキャリアを積み、難解ながら中毒性の高い作風が話題となり、日本でもリピーター続出の社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で、主人公のバディ“ニール”を好演したロバート・パティンソンが大抜擢。マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール等、数々の名優たちが作り上げたヒーローをどのように演じるか注目が集まる。そのほか多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。

日本版特報では、ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや、『ジョーカー』を彷彿とさせる不穏で不気味な雰囲気の中、カート・コバーンが率いた伝説のバンド Nirvana の「Something In The Way」が流れ、ただならぬ気配を増長させている。セリフも謎めいたものばかりだが、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンの心を熱くするガジェットは健在。キャスト同様、一新されたデザインが、どのようなものになるかも注目を集めている。未知なるヴィランがどのように関わってくるのか?ジョーカーのように、DC がこれまで描いてきた“悪”のカリスマ性を持った、悪役でありながら、人々の心を離さない魅力的なヴィランの登場を予感させる内容となっている。

また3点の場面写真からも、マスクを脱いだバットマン(ロバート・パティンソン)のただならぬ表情、バットマンの秘密基地「バットケイブ」と思われる場所で、モニターを見つめ佇むバットマンの奥に控えるバットモービル、ブルース・ウェインが見つめる視線の先には一体……というような、謎が謎を呼びながらその一挙手一投足から目が離せないものとなっている。『ダークナイト』『ジョーカー』に続く、新たな伝説の幕開けに注目だ。

さらに現在、六本木ヒルズ森タワー52 階・東京シティビューでは、6月25日(金)〜9月5日(日)の期間にて、DCの特別総合展『DC展 スーパーヒーローの誕生』を開催中。歴代バットマンのコスチュームやアカデミー賞をとった『ジョーカー』の衣装、原寸大のバットタンブラー(バットモービル)、そして世界初公開となる『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーの衣装も飾られ、DCファンの間でも話題になっている。本作にも登場するペンギンの過去シリーズの展示もあり、本作ではどのような描かれた方がされるかのヒントにもなりそうだ。来年の新バットマンを迎える前に、歴代バットマンの勇姿を目撃してほしい。

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』日本版特報


【開催情報】
■『DC展 スーパーヒーローの誕生』
会期:6月25日(金)〜9月5日(日)
会場:東京シティビュー(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階)
開館時間:10:00〜22:00 (最終入館:21:00)
*情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が生じる場合や、休業となる可能性もございます。
*当面の間、閉館時間を 20:00 まで(最終入館:19:00)とさせていただきます。
*本展は、事前予約制(日時指定券)を導入しています。

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当日券ご購入の大人1名様につき、小学生以下のお子様1名に限り無料でDC展へご入場いただけます。
夏休みの思い出づくりに 、ぜひご家族でお越しください 。
対象期間: 8月10日(火)〜 8月23日(月)
販売方法:当日窓口のみ販売
※当キャンペーンの参加希望で、オンライン及びプレイガイドにて既にチケットをご購入されたお客様は、当日入館前に窓口へお越しください

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』
2022年春公開

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