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小説版『鬼滅の刃』最新刊 風柱・不死川実弥の過去が明らかに

リアルサウンド

20/7/3(金) 11:09

 JUMPjBOOKS『鬼滅の刃 風の道しるべ』が7月3日に集英社より発売された。本書は、吾峠呼世晴原作、矢島綾著の小説版『鬼滅の刃』シリーズ3作目。表紙・挿絵は、吾峠呼世晴による描きおろし。既刊2点はそれぞれ累計発行部数100万部を突破し、2020年上半期ベストセラー1・2位を独占した(日販調べ)。初版の部数は、JUMPjBOOKS史上最高の70万部となる。

関連:【画像】既刊『鬼滅の刃 しあわせの花』書影

 第3弾となる本作で描かれるのは風柱・不死川実弥の過去。

 日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥が、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれるところから話がスタート。

 明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことになる。あるとき某屋敷のそばで次々と人が消える事件が発生し、その調査に向かう2人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった……。

 無一郎が小鉄と一緒に縁壱零式を修理したり、伊之助とカナヲの友情秘話、さらに鋼鐵塚のお見合い話も収録。また大人気の「キメツ学園」では、先生たちが話題の怪談を調査する。

 1・2作目と同じく、『鬼滅の刃』本編では描かれていない、小説でしか読めないエピソードが収録されておりファンには嬉しい内容だ。

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