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アーティスト3名による時空間の拡張を目撃せよ ACT Vol.4 「接近、動き出すイメージ」2月5日より開催

ぴあ

ACT Vol.4 「接近、動き出すイメージ」

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ACT Vol.4 「接近、動き出すイメージ」が、2月5日(土)~3月21日(月・祝)、トーキョーアーツアンドスペース本郷にて開催される。

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、公募展や企画展、海外派遣などを通じて、段階的、継続的にアーティストの活動を支援している。2018年度に開始されたACT(Artists Contemporary TOKAS)」は、TOKASのプログラムに参加経験のある作家を中心に、注目すべき活動を行っているアーティストを紹介する企画展だ。

今年で4回目となる本展は、時空間の構造を取り入れた絵画やインスタレーションを制作する齋藤春佳、物語活動家やデザイナーとしても活動を行う中澤大輔、そして架空の画家に擬態するユアサエボシの作品によって構成される。

3名のアーティストは、過去の出来事を起点にしながら、想像力を介入させることによって、共有されている時空間の拡張を試みる作品を制作。

齋藤と中澤は、1928(昭和3)年に建設されたTOKAS本郷の建物の歴史から着想した新作を発表。ユアサは、同時代に生きた架空の画家・ユアサヱボシの絵画を展示する。過去の出来事を現在に接続させるこれらの作品は、私たちが生きる社会の構造を顕在化させ、世界の異なる見方を提示してくれるだろう。

昭和から令和へ、時代の流れとともに多様な人々が交流してきたTOKAS本郷の建物を舞台に、今ここに存在しない時間に接近することで、眼前の光景を再考する契機となることを目指す本展、この機会をお見逃しなく。

■展示情報
ACT Vol.4 「接近、動き出すイメージ」
(ACT Vol. 4 “Approach to Alternative Images”)
2月5日(土)~3月21日(月・祝)

会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
開館時間:11:00 - 19:00(最終入場は30分前まで)
休館日:月曜日(3月21日は開館)
入場料:無料
参加作家:齋藤春佳、中澤大輔、ユアサエボシ

公式サイト:
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2022/20220205-7082.html

※新型コロナウイルスの感染状況により実施内容が変更となる場合あり。

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