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Snow Man 渡辺翔太×佐久間大介、確固たる信頼関係のある同級生コンビ シンメポジションでのパフォーマンスも多い“なべさく”

リアルサウンド

21/1/18(月) 6:00

 メンバー全員が活動再開し始めたSnow Man。1月28日発売の雑誌『NYLON JAPAN』の表紙にジャニーズで初めて登場するというニュースもあり、ますますの活躍に期待が募る。今回は、本日1月18日『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)に出演する渡辺翔太と先日放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の「歴代アウトアイドルSP」での過去映像が再び話題を集めた佐久間大介のコンビ、“なべさく”にスポットを当ててみたい。

 渡辺と佐久間は、同じ1992年生まれの同級生コンビ。Mis Snow Man結成時から約12年間活動をともにしてきており、長年の付き合いがある。Snow Manは仲が良いコンビが多く、距離感も近い。YouTubeなどの動画を見ていてもラウールや向井康二を中心にメンバー同士がじゃれ合っていることも少なくない。だが、渡辺と佐久間の2人に注目して見ると、そういった関係性とひと味違うことがわかる。2人が戯れ合う姿はほとんど見ないが、決して不仲なわけではなく確固たる信頼関係があるイメージだ。お互いのことを熟知しているからこそ、過剰に気を遣うこともない。例えば、渡辺は雑誌で2人のエピソードを聞かれても「特にないですね(笑)。えぇ〜マジでない(笑)!」と答えていたことがある。佐久間も、ジャニーズJr.チャンネルにアップされている「【渡る世間はナベばかり】神経衰弱で渡辺翔太を語る!」にて、渡辺とのエピソードは何個あるか聞かれると「3回ししかいけない」とピシャリ。こういったことが言えるのは、長年培ってきた信頼関係があってこそだろう。

Snow Man 【渡る世間はナベばかり】神経衰弱で渡辺翔太を語る!

 Snow Manの各コンビは兄弟や家族で例えられることも多いが、この2人に関してはまさに“同級生の男友達”だ。時折見せる、楽しそうにふざけ合う姿は学校の休み時間に見かける男子生徒たちのようである。例えば、ISLAND TVにアップされた、佐久間の「蛇使い」と渡辺の「そっち?」。「蛇使い」では、佐久間が傘と靴べらを使って蛇使いのマネをしていると、渡辺が現れてスリッパでツッコんで爆笑している。「そっち?」では、渡辺が蛇使いのマネをしているが、途中で佐久間にバトンタッチし、深澤辰哉が佐久間を、深澤を渡辺がスリッパでツッコみ、全員で爆笑して終わっている。彼らの世界観が繰り広げられすぎている動画だが、学校にいる男子生徒はこんなノリだったのではないだろうか。

 また、パフォーマンスにおいてもこの2人に“つながり”のようなものを感じる。例えば、3rdシングル表題曲「Grandeur」はイントロの渡辺のフェイクから、Aメロ頭の佐久間パートに繋がっている。3rdシングル収録曲「Big Bang Sweet」のMVでは佐久間と渡辺がペアになって映っており、ダンスのフォーメーションもシンメポジションだ。これ以外にも度々ペアになったり、シンメポジションでパフォーマンスをすることが多い“なべさく”。渡辺はクセが少なくキレの良さが見られ、佐久間は一つひとつの動きが大きくリズムの取り方も特徴的だ。だが、2人とも軸がしっかりしている上でそれぞれの個性を出しており、並んだ時のバランスが非常によく見える。

Snow Man「Grandeur」MV(YouTube ver.)
Snow Man「Big Bang Sweet」MV(YouTube Ver.)

 さっぱりした男友達のような関係性、それぞれの個性が出るパフォーマンスと、相手を尊重する関係である“なべさく”。この付かず離れずの距離の間に、どれだけ厚い信頼があるのだろうか。そんな想像をしながら2人に注目してみるのも楽しいかもしれない。

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