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息子のため線路に横たわる、“無実の殺人者”の悲哀描く「鉄道運転士の花束」予告

ナタリー

19/7/3(水) 12:00

「鉄道運転士の花束」の予告編がYouTubeで公開された。

モスクワ国際映画祭など4つの映画祭で観客賞を獲得した「鉄道運転士の花束」は、カンヌ国際映画祭短編部門で審査員賞の受賞経験を持つミロシュ・ラドヴィッチが監督した作品。故意でなくとも何人もの人を殺してしまうという鉄道運転士の姿を通して、“無実の殺人者”たちの悲哀と誇りがブラックユーモアを交えて描かれる。

主人公は、計28人を轢死させた不名誉な記録を持つ定年間近の鉄道運転士イリヤ。仕事を継ぎ運転士となったが人をひくことへの恐怖心を抱く養子シーマのために、自殺志願者を探し始める。予告編には「親父と俺は53人の人間を殺した」というイリヤの語りや、イリヤが線路を歩く少年を見つけて急ブレーキをかける様子、自ら線路に横たわりシーマの運転する列車を待つ姿などが切り取られた。

「鉄道運転士の花束」は8月17日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。出演者にはエミール・クストリッツア監督作品にも出演しているラザル・リストフスキー、ミリャナ・カラノヴィッチや、ペータル・コラッチ、ヤスナ・ジュリチッチ、ムラデン・ネレヴィッチ、ニーナ・ヤンコヴィッチ、ダニカ・リストフスキーが名を連ねる。

(c)ZILLION FILM (c)INTERFILM

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