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東京アニメアワードフェスティバル、虚淵玄「OBSOLETE」の上映決定

ナタリー

20/1/30(木) 14:00

「OBSOLETE(オブソリート)」ビジュアル

東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)が3月13日から16日にかけて東京・池袋の映画館を中心に開催。このたび第1弾のチケットが発売された。

TAAF2020は「東京がアニメーションのハブになる」を合言葉に、新たな人材の発掘・育成、アニメ文化と産業の振興に寄与することを目的とした国際アニメーション映画祭。長編コンペティション部門には22の国と地域より29作品、短編コンペティション部門には67の国と地域より1054作品が集まった。映画祭ではその中から1次選考委員により厳選された長編4作品、短編32作品が上映される。

長編のラインナップには魔法の世界を舞台に少女・ゲルダの冒険譚を描いたロシア発のエンタテインメント「雪の女王:鏡の国」、1998年夏、タリバンの支配下にあったアフガニスタン・カブールを舞台に悲惨な現実の中で生きるカップルを描いた「カブールのツバメたち」、車に轢かれた犬のマロナが、その一瞬にさまざまな飼い主との思い出を振り返る「マロナの幻想的な物語り」、1989年の東ドイツを舞台に12歳の少女と犬による友達探しの冒険を描いた「フリッツィ」が並ぶ。

このたび虚淵玄(ニトロプラス)が原案とシリーズ構成を手がけるアニメ「OBSOLETE(オブソリート)」が初めてスクリーンで上映されることも明らかに。またサンシャインシティの噴水広場では、「GO!GO!アトム」のキャラクターと触れ合うことができる無料イベントやWIT STUDIO、MAPPA、CloverWorks、コミックス・ウェーブ・フィルムの4社が参加する「アニメスタジオ・ミーティング」が行われる。アニメーション制作の楽しさを体感できる子供ワークショップ「アニメ水族館」も実施。

そのほかチケットやイベントの詳細はTAAF2020の公式サイトで確認してほしい。

東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)

2020年3月13日(金)~16日(月) 東京都 池袋シネマ・ロサ、池袋HUMAXシネマズ、グランドシネマサンシャイン、シネ・リーブル池袋、新文芸坐ほか

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