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食事デートのこだわりは?文音、石田ニコル、真魚が「いけバカ」初日に女子トーク

ナタリー

20/7/31(金) 20:13

「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」初日舞台挨拶の様子。左から文音、石田ニコル、真魚。

「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」の初日舞台挨拶が本日7月31日に東京・神楽座で開催され、キャストの文音、石田ニコル、真魚、監督の永田琴が登壇した。

鈴木由美子のマンガを実写化した本作は、現代アラサー女性たちのリアルを描くコメディ。文音がアパレルメーカーに勤める主人公・結子、石田が美人でスタイル抜群なセツコ、真魚が彼氏が変わるたびファッションも変わる依存型女子・絵美を演じた。

「男性の方には、女性の取り扱い説明書として観てくださいって言っているんです」と本作をアピールする文音。「これならアリなナンパは?」と尋ねられると、文音は「面白いナンパ文句なら。一度『天使が舞い降りて来たのかと思った』って言われたときはびっくりしました」と笑い、石田は「まず人見知りなので私は人と目を合わせるところから……。面白い方だったりゲームの話ができるといいですね」とはにかむ。理想の初デートの話題になると「食事に行くこと」が人気を集め、「肘を付いてないかとか、お箸の使い方とか。食べ方を女の子はけっこうチェックしてます」と語る文音に、石田と真魚もうなずきながら「焼き鳥は串のままいってほしい!」「チャーハンとかをすごく食べる人は見てて幸せになる」とそれぞれのチェックポイントを明かしていた。

本作のタイトルである“バカオンナ”の意味について、文音は「1つのことに対して、他人の評価を気にせず一途に突っ走っている女の子」と説明。そして永田を「いい意味で“いけいけ!バカオンナ代表”。アクセサリーやメイクとか、女子ならではの部分をすごくこだわっていました」と称賛する。劇中で歴代の彼氏によってカツラを変えていたという真魚は「衣装や携帯で時代の流れがわかるようになっていました」と明かした。

イベントでは、「バカオンナ! ウイルスなんかに負けないぞー!」とキャスト陣が掛け声を上げる場面も。最後に文音は「コロナの中でいろんなことを考えたんです。でもやっぱり笑いって大切ですし、女子が発するエネルギーのぶつかり合いや、ひたむきな友情が描かれている物語になっています。観た方がいっぱい笑ってすっきりして、自分の幸せってどういうものなのかなって考えるきっかけになってくれればうれしいです」と観客へメッセージを送った。

「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」は全国で公開中。

(c)鈴木由美子・講談社/ネスト (c)2020映画「いけいけ!バカオンナ」製作委員会

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