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『事故物件 恐い間取り』意図しない音声や影が? 話題のシーン写真公開

ぴあ

20/9/5(土) 12:00

『事故物件 恐い間取り』 (C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会

公開中の映画『事故物件 恐い間取り』より、話題のシーン写真が公開された。

本作は、事故物件住みます芸人・松原タニシの実体験によるベストセラーノンフィクション『事故物件怪談 恐い間取り』を映画化したもの。KAT-TUNのメンバーとして絶大な人気を誇り、数々のドラマ・映画にも出演する亀梨和也が売れない芸人・山野ヤマメ役として自身初のホラー映画の主演を務める。監督は『リング』で日本映画界のホラーブームを牽引し、近年では『スマホを落としただけなのに』が大ヒットしたホラー映画の巨匠・中田秀夫。

亀梨の脇を固めるのは、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、MEGUMI、真魚、瀧川英次、宇野祥平、高田純次、小手伸也ら。豪華俳優陣に加え、有野晋哉、濱口優・団長安田、クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演する。

8月28日の劇場公開後「身近に起きそうな現象で何度も鳥肌が…」「一人では見ない方がいい」「新感覚というかホラーの最先端をひた走っていた」と話題になっているが、本編を観たある人の感想が物議をかもしている。それは、本編の中で演出とは思えない不可解な声が聞こえるというものだ。

問題のシーンは、ヤマメ(亀梨和也)が自身の出演した怪談ライブの後、著書のサイン会が行われる場面。事故物件に住み始めブレイクしていくヤマメに恐ろしい影が忍び寄る恐怖描写が見どころだが、演出としては違和感のあるタイミングで「たすけて……」という声が聞こえるという。同じ感想は多数寄せられているが、中田監督は「映画のミックスのときに入れてないし、現場でも発してない」とコメント。

さらに、不可解な現象はこれだけではない。ヤマメが住むことになる事故物件一軒目、ヤマメが自転車を取りに駐輪場に向かうシーンで一瞬白い影が映りこんでいるという。なぜ、聞こえるはずのない声、あるはずのない影が映りこんでしまったのだろうか。


『事故物件 恐い間取り』
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