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矢野顕子、デビュー45周年記念アルバム「音楽はおくりもの」は辞世の句のようなもの

ナタリー

矢野顕子

矢野顕子が8月25日にオリジナルアルバム「音楽はおくりもの」をリリースする。

1976年7月25日発売のアルバム「JAPANESE GIRL」でデビューした矢野。デビューから45周年を記念してリリースされる今作には、糸井重里が作詞を手がけた「愛を告げる小鳥」、アニメ「大家さんと僕」の主題歌「大家さんと僕」のほか、新曲やカバー曲など全10曲を収録が収録される予定だ。レコーディングには林立夫(Dr)、小原礼(B)、佐橋佳幸(G)が参加し、全編バンド編成にこだわって制作された。なお矢野がバンド編成でフルアルバムを制作するのは2008年10月に発表された「akiko」以来約13年ぶり。

アルバムは45周年記念限定盤、通常盤、アナログ盤の3形態が用意され、限定盤には2020年12月に行われた「さとがえるコンサート2020」の模様を収めたBlu-rayが付属する。矢野はこのアルバムについて「辞世の句というものがある。自分が世を去る前にあらかじめ用意しておくものもあるらしい。矢野顕子の場合、『音楽はおくりもの』はそういうものかもしれない」とコメントしている。

矢野顕子 コメント

辞世の句というものがある。自分が世を去る前にあらかじめ用意しておくものもあるらしい。
矢野顕子の場合、「音楽はおくりもの」はそういうものかもしれない。
ポップソングを作り続けて何年経ったのかわからないが、こういうものが作れたこと、そして一緒に作り上げる仲間に恵まれて、わたしは幸せです。すっごく。

矢野顕子「音楽はおくりもの」収録内容

CD

・愛を告げる小鳥
・大家さんと僕
ほか全10曲予定

Blu-ray(45周年記念限定盤)

さとがえるコンサート2020

・春咲小紅
・ラーメンたべたい
・クリームシチュー
・愛を告げる小鳥
ほか全17曲予定

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