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町山智浩や「主戦場」監督が「フィールズ・グッド・マン」にコメント

ナタリー

21/1/15(金) 6:00

「フィールズ・グッド・マン」ポスタービジュアル

ドキュメンタリー「フィールズ・グッド・マン」に著名人が寄せたコメントが到着した。

アーティストのマット・フューリーが生み出したキャラクター“カエルのペペ”がインターネットの匿名掲示板上で変異を遂げ、悪用され続けたうえにヘイトシンボルに認定されていくさまを追った本作。フューリーの友人であるアーサー・ジョーンズが監督を務めた。

映画評論家の町山智浩は「ぺぺは、トランプに踏みにじられたアメリカそのものだ」とコメント。「主戦場」の監督ミキ・デザキは「ダークで複雑なテーマを軽やかなエンターテイメントに仕上げた間違いなく必見のドキュメンタリー!」と本作を絶賛している。

「フィールズ・グッド・マン」は3月12日より東京・ユーロスペース、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。

木澤佐登志(文筆家)コメント

それは伝染し、増殖し、変異する。さながらウイルスのように。だがこのミームが取り憑いて書き換えるのは遺伝子コードではない。他ならないこの現実である。

瀧波ユカリ(マンガ家)コメント

「そんなことある!?」って驚いたり「ああそうか、だから…!」って膝を打ったり。ペペに何が起きたかを知るほどに、世界を覆う憎悪の正体が見えてくる! あまりにも刺激的で、時を忘れてのめり込んだ。

前嶋和弘(上智大学教授)コメント

トランプ現象の中で憎悪と差別のモンスターに変貌したキャラクター・ペペ。SNSの中で情報が独り歩きする時代の中、主人公・マットの悪夢に私たちもいつ遭遇するかわからない。マットにとって、ペペは自分の分身であり、「ペペ奪還運動」は自分を取り戻す心の叫びだ。「ペペ奪還運動」が軌道に乗ったころに生まれた「うれしい誤算」に心からほっとする。それは、私たち自身がマットになりうるからだ。

町山智浩(映画評論家)コメント

心優しいカエル、ぺぺ。それがトランプ支持者や白人至上主義者に乗っ取られ、ヘイトのシンボルにされてしまう。作者は自分の分身でもあるぺぺを取り戻そうとするが……。ぺぺは、トランプに踏みにじられたアメリカそのものだ。

ミキ・デザキ(映画監督、YouTuber)コメント

アメリカと国際政治に対するペペの巨大な影響力に瞠目。
ダークで複雑なテーマを軽やかなエンターテイメントに仕上げた間違いなく必見のドキュメンタリー!

安田菜津紀(NPO法人 Dialogue for People 副代表、フォトジャーナリスト)コメント

ともすると人が求めがちな「シンボル」や「アイコン」は、ネット上で独り歩きを始め、やがてどこまでも加速する。「分かりやすさ」と「過激な言葉」の濁流の水底に何が堆積しているのか、この映画はあぶり出す。

ジャック・ブラック(俳優)コメント

このドキュメンタリーを絶対観てくれ! とても素晴らしいんだ。ぺぺはマジで面白いコミックから生まれた、この世で最も愛すべきカエルだ。

(c)2020 Feels Good Man Film LLC

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