「CoRich舞台芸術アワード！2020」の結果が、本日1月14日に発表された。

第1位には、劇団俳優座「雉はじめて鳴く」が輝き、賞金20万円ほかが進呈される。また2位にはTRASHMASTERS「対岸の絢爛」、3位にfeblaboプロデュース「十二人の怒れる男　-Twelve Angry Men-」、4位にここ風「トタン屋根でスキップ」、5位にMONO「その鉄塔に男たちはいるという+」がランクインした。

さらに6位にツツシニウム「ツバメの幸福」、7位にfilamentz「国府台ダブルス」、8位にあやめ十八番「江戸系 宵蛍」とMEHEM「最終電車極楽橋往」、10位に劇団印象-indian elephant-「エーリヒ・ケストナー～消された名前～」が選出された。公式サイトでは上位30位までを掲載している。

2007年から毎年開催されている「CoRich舞台芸術アワード！」は、観客の視点から優れた舞台作品を選び、その作品・団体を広く知らしめることを目的に創設された賞。なお昨年は、中野劇団「10分間2019～タイムリープが止まらない～」が第1位に選ばれた。

「CoRich舞台芸術アワード！2020」※上位10作品

第1位 劇団俳優座「雉はじめて鳴く」
第2位 TRASHMASTERS「対岸の絢爛」
第3位 feblaboプロデュース「十二人の怒れる男　-Twelve Angry Men-」
第4位 ここ風「トタン屋根でスキップ」
第5位 MONO「その鉄塔に男たちはいるという+」
第6位 ツツシニウム「ツバメの幸福」
第7位 filamentz「国府台ダブルス」
第8位 あやめ十八番「江戸系 宵蛍」、MEHEM「最終電車極楽橋往」
第10位 劇団印象-indian elephant-「エーリヒ・ケストナー～消された名前～」

※第8位のあやめ十八番とMEHEMは同点。