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「アイニ向カッテ」監督・高山康平が活弁シネマ倶楽部に登場、依存を語る

ナタリー

19/10/11(金) 21:00

高山康平(左)とMCの折田侑駿(右)。

高山康平が出演したWeb番組「活弁シネマ倶楽部」がYouTubeで公開された。

「アイニ向カッテ」で長編映画監督デビューを飾る高山。本作では、同棲している泰子の献身的なサポートも虚しく、筆が進まないマンガ家・昭輔が描かれる。「1日3本まで」と決めた彼の酒の量は増え続け、次第にアルコール依存症が進行。そんなある日、母が危篤との連絡を受けて昭輔は故郷へと戻ることになる。キャストには田中一平、向有美、出原美佳、坂口候一、皆川鈴夏が名を連ねた。

高山は物語のモチーフになっている夢や依存について「自分の頭の中で起こっている出来事なのに、完全に自分でコントロールできない領域」と表現。また坂口安吾の「堕落論」に触れながら、アルコール依存について持論を展開した。加えて、演技論、影響を受けたものなどについても語っている。

なお「アイニ向カッテ」は明日10月12日から18日にかけて東京・K's cinemaで公開される予定だったが、台風19号接近の影響で12日の上映は中止となっている。

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