ヨナの姿は「自分に重なる」、生駒里奈・矢部昌暉らが「暁のヨナ」に意気込み
19/10/25(金) 15:52
舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」制作発表より。
舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」の制作発表が昨日10月24日に東京・KOEI TECMO CAFE & DININGで行われ、出演者の生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)、塩崎太智(M!LK)、曽野舜太(M!LK)、山中柔太朗(M!LK)、堀海登、熊谷魁人、陳内将が登壇した。
前作から引き続きヨナを演じる生駒は、「前回よりも強くなろうと必死にもがいているヨナ姫の姿は、今の自分に重なる部分も多いです」と心境を明かし、「1回演じた役だからこそ、もっともっとヨナ姫について深く考えて自分の思いを広げていって、さらにみんなの冒険を皆様にお伝えできたら」と抱負を語る。
W主演で、同じく前作よりハクを演じる矢部は「同じ役を続編でやらせていただくことが初めてなのですごくうれしい。前回の経験を生かして、さらにたくましくカッコいいハクを演じられれば」と意気込む。スウォン役で続投する陳内は、「若いパワーを持った新たなキャストが加わります。彼らに負けないように、また僕らも彼らを支えられるように、よいカンパニーを作れたらなと思っております」と述べ、「ヨナと目を見て会話するシーンが1度もありませんので、心のバランスをどう保てばよいのかというのが難しい点」と言い、会場の笑いを誘った。
また、原作者・草凪みずほが熊本県在住ということにちなみ、会場には熊本県PRキャラクターのくまモンが登場。さらに、草凪が舞台化を記念して描き下ろした原作キャラクターとくまモンのコラボレーションイラストもお披露目された。
公演は11月16日から23日まで、東京・EX THEATER ROPPONGIにて。KOEI TECMO CAFE & DININGでは、11月13日までカフェイベント「『暁のヨナ』Cafe」を開催中だ。
舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」
2019年11月16日(土)~23日(土)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
原作:草凪みずほ(白泉社「花とゆめ」連載中)
脚本:早川康介
演出:大関真
キャスト
ヨナ:生駒里奈
ハク:矢部昌暉(DISH//)
キジャ:塩崎太智(M!LK)
シンア:曽野舜太(M!LK)
ジェハ:山中柔太朗(M!LK)
ゼノ:堀海登
ユン:熊谷魁人
キョウガ:山田ジェームス武
テジュン:釣本南
グンテ:瀬戸祐介
ユウノ:本西彩希帆
スジン:武智健二
ハザラ:寿里
スウォン:陳内将
ほか
※塩崎太智の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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