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リーガルリリーに訊く、ライブという存在 「海の日」3周年に向けて“世界”での活動を振り返る

ぴあ

2020年12月『リーガルリリーpresents「1997の日」〜私は私の世界の実験台〜』公演より

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4月7日に新作EP『the World』をリリースし、4月23日から約2年ぶりとなる全国ツアー「the World Tour」を開催している3人組バンド、リーガルリリー。『the World』というタイトルにちなみ、彼女たちが経験してきた海外でのライブを振り返ってもらった。日本的な抒情性と洋楽的な音のパワーを併せ持つリーガルリリーは、世界のさまざまな場所で音を鳴らしながら何を感じ、それはその後の活動にどんな影響を与えてきたのか。『the World』に込めた思い、そしてツアーと追加公演として開催が発表された恒例の「海の日」ライブ(ベース海が加入して現体制になった記念日のライブ)のことまで、今のリーガルリリーについてたっぷり語ってもらった。

――今回『the World』というEPをリリースしたということにちなんで、リーガルリリーと世界というところで過去の海外でのライブを振り返ってみたいなと思うんですが。リーガルリリーとして初めて海外に行ったのが、2016年のカナダツアーでした。まだ海さん加入前ですけど。

たかはしほのか(Vo・Gt) 当時、地元からそんなに出ないで活動をしていたので、そこからいきなり日本を出るっていう。だからあまり実感もなく、北海道に行くみたいな感覚でした(笑)。

ゆきやま(Dr) 外国に行くこと自体もなかったから、旅行みたいな感覚が強かったですね。

――そのころ、ライブをやるっていうこと自体に対しては、どういうことを思っています?

たかはし ライブというのは「自分が無になる」っていう状況だと思っていて。だから自分のためにやっていますね。誰かに伝えたいというよりも、最初にまず自分が無、一番動物的な感覚になってから、みんながいる場所でそれを表現するという。その感覚は初ライブのときからあまり変わっていないと思います。

ゆきやま カナダでやったライブは、初ライブにより近かったイメージがありますね。今ほのかが言った動物性みたいなものが特に強く出ていたかも。初めての土地って、やっぱり動物の勘が強くなるんですよ。

たかはし うんうん、そうだね。

ゆきやま すごく野生っぽかった気はしますね。

たかはし うん、他の国に行くと、守られていない感じがして、本当に音楽ができる気がします。

ゆきやま お客さんの反応もすごく良くて。「こんなに盛り上がるんだ」って思いました。初めてモッシュが起こったんですよ。音を嗜むっていうよりはぶつかってくる感じで。日本でやるのとは全然違いましたね。

――なるほどね。で、海さんが2018年に加入して、2019年の春にはアメリカのオースティンで行われた「SXSW」に出演しましたね。

海(Ba) SXSWではもともと2ヶ所でライブをやることになってたんですけど、1ヶ所目でやったときに、たまたま観ていた方が「近くのライブハウスでライブやってるから来ない?」みたいなことを言ってくれて、結局3ヶ所でできることになったんです。その飛び入りで参加したライブのイメージがすごく強いです。他の2ヶ所は日本のバンドを集めた企画だったんですけど、そこは本当に各国の人たちがいて、実際に私たちの前のバンドがシアトルのバンドだったりして。すごいステージも小さいし、音もスタジオみたいだし、ちょっと怖さもあったんですけど……やっているうちに興味なさそうにしていた人たちが寄ってきてくれたりもして。そういうのをすごい肌で感じることができて。あの1回のライブってすごく大きかったんだなって今でも思います。

2019年 SXSW出演時の写真

ゆきやま カナダツアーのときは主催の人がいろんな手配をしてくれて、一緒に回るバンドも日本の人でしたけど、SXSWのときは日本人より外国の人と接するほうが多かったんです。その辺のライブハウス行ったら外国の知らないバンドがライブしてるみたいな環境だったから、そこで日本の音楽の感じをアメリカに照らして見ることができた感じがありました。私たちって独特なんだなって思って。

たかはし うん。日本のJ-POPってすごい独特だなって改めて気がつきました。それでJ-POPがもっと好きになったというか。「うちらマジで変態だ!」って(笑)。

――ははははは!

ゆきやま すごいかっこいいんだなって、違う角度で思えた。

本当にいいものを作らなきゃいけない(たかはしほのか)

――環境も鳴っている音も全然違いますからね。

たかはし やっぱりライブハウスって場所がすごくロックで。全然マジメな感じじゃなくて、それがかっこよかった。

ゆきやま そうそう。そのマジメじゃない感じが私にとっては結構居心地良くて。それが外国でライブする楽しさのひとつでもあるかもしれないですね。

 失敗しちゃいけないっていうのがないんだよね。

たかはし そうそう、全部成功。

ゆきやま かなり粗くはなるんだけど、それはそれで楽しいっていう。

――その感じとリーガルリリーというバンドが合ってたんだ。

たかはし そう、ものすごく合ってた。

 意外とそっちの方が合うんだって思いました。それこそ歌詞とか音が暗めの曲でも、海外だとちゃんと盛り上がるところをわかってくれるというか、それに対して反応があるんです。「この曲意外と盛り上がるんだ」っていう発見があったりして。

たかはし みんなリフを歌うのが好きなんですよ、あっちの人たちって。歌じゃなくてリフを歌う。フジロックでThe Cureを観たときも、歌詞が分からなくてもみんな「ジャンジャンジャンジャーンって」歌ってたりしてて「そういうのでしょう!」みたいな(笑)。

――たかはしさんって、「歌詞が伝わってほしい」っていう気持ちはそんなにないんですか?

たかはし そんなにないかもですね。だって私が「伝わってくれ」って言ってしまったら、なんか押し付ける感じがするから嫌で。好きに私たちを扱ってほしいんです。

 すごく丁寧に作ったものを「これめっちゃすごくない?」っていうのって恥ずかしいじゃないですか。そういう感じもちょっとあるのかな。だからこそ、ここに置いといてちょっとしれっと見てほしい、みたいな。

たかはし だから本当にいいものを作らなきゃいけないんですよね。飾りとかできないから。騙せないし、人のことを。本当においしい料理を作らなきゃいけない。がんばらなきゃなって思ってます。

2019年 SWSX出演時の写真

――そのSXSWから帰ってきてすぐに日本でも「春はあけぼのツアー」(2019年3月〜4月)をやったじゃないですか。アメリカで感じたことが日本でも活かせた感じはありました?

たかはし 変わりましたね。「やっぱり曲が大事だ」って思って(笑)。ライブ力じゃなくて曲、ライブはもう自分たちが楽しむだけだっていう気持ちになりました。

 それこそ海外で”リッケンバッカー”をやったときに、やっぱりこの曲、かっこいいんだねっていう認識になったんですよ。その前に「最近”リッケンバッカー”どうだろう」みたいな時期がほんの少しあったんですけど、海外でやって、本当にいい曲なんだなって思えて、セットリストに積極的に入れられるようになって。それが結構大きかった。

たかはし “リッケンバッカー”って高校2年生か3年生ぐらいに作った曲なんで、当時の日記を見ている感じで、「ああ、若いな」って思っちゃったりすることもあって。でも今はかっこいいなって、その時の自分のことを尊敬できるようになったんです。大人になる途中で、ああ、恥ずかしいって思ったりもしたんですけど、でもそれじゃんって。そういうものを音楽にするものなんじゃんって思ってます。

――むしろ“リッケンバッカー”こそがリーガルリリーだって感じですよね。

たかはし そうですよね。今は私もそう思います。あと、結構海外だとパワーポップみたいな曲が受け入れられたのが印象的で。”トランジスタラジオ”っていう曲がめっちゃ盛り上がってて。やっぱりみんなこういう音楽が好きなんだ、みたいな(笑)。日本語でも合うんだなって思って。

――そういうストレートなもの、それこそ今回のEPでのSEKAI NO OWARI“天使と悪魔”の素直なカバーもそうですけど、曲のよさとか強さに真っ直ぐ向き合えるようになったっていう感じなんですね。

 “天使と悪魔”ももうずっと聴いてきたからね。それこそずっと向き合ってきた曲だから。

――本家以上にストレートですからね。

たかはし 一番、肩の力抜いてできました。

ゆきやま こねくり回しても良くならない感じがしたんですよ。

コロナ禍で、ライブっていう存在を見直した(ゆきやま)

――で、ライブの話に戻ると、2019年には香港にも行きました。Helsinki Lambda Clubとの2マンでしたね。リーガルリリーにとっては初の日本以外のアジアでのライブで。

2019年 香港公演より

たかはし 最高です、最高でした! 一番好き、香港(笑)。街並みも最高だったし、みんな優しかったし。

 あははははは。やっぱりアメリカとかって英語っていうだけで肌なじみがよくなかったというか、ちょっと緊張しちゃってたんですけど、香港って漢字もあるから居心地がすごく良くて。やっぱりアジアって一緒なんだなってすごく思いました。

たかはし しかも友達のヘルシンキと一緒で。安心感がありました。

ゆきやま 逆にヘルシンキ以外だったら難しかったかもしれない。

 「旅のお供」っていう感じ(笑)。いい旅になったよね。

たかはし ああ、また行きたい……。ビールがすごく安かったんです。

ゆきやま そう、ビールがすごくおいしいの、暑いから。

 香港はライブももちろんあったんですけど、結構「やったぜ、香港!」みたいな、旅行みたいな気分もすごくあったんで。浮かれちゃったね。

たかはし うん。浮かれてました(笑)。

――中国本土とまた違いますもんね。2019年の末から2020年の頭にかけては中国ツアーもやりましたけど。

たかはし でも、ライブとしては中国ツアーがリーガル史上一番盛り上がったんじゃないかって思います。

 リーガルリリー、中国進出あるんじゃないかって言ってたよね(笑)。

ゆきやま それぐらい盛り上がってた。チャイフト(一緒にツアーをしたChinese Football)が連れてってくれたのも大きいと思うんですけど、リーガルが受け入れられる地盤みたいなのがあったから。

たかはし 同い年ぐらいの子たちが盛り上がってくれたのが嬉しかったです。

ゆきやま 結構、中国と肌があうんですよ。食事から人柄から、こんななんだ、中国!って。

 触れてみるととても優しくて。日本は待っててくれる優しさみたいな、「いつまででも待ちますよ」って優しさだったら、中国ってもう「早く!手伝うから!」みたいな優しさで。中身が違うだけで一緒なんだなって。それも新しい気づきでしたね。

2020年 中国ツアーより

――でも、その中国ツアーのあとにコロナ禍になってしまって、ライブができない時期がしばらく続いてしまいました。あの時期って3人にとってはどんな時期でした?

たかはし バンドがライブをするって大切なんだなって改めて思いました。

 『bedtime story』を出してそのツアーを回るってなって、ゲネプロもしていたんです。なのに直前でできなくなったので、不完全燃焼というか。いろいろなことが重なって、すごくバンドについて考える時期になりました。

ゆきやま 7ヶ月もライブしてなかったんですけど、それ自体、バンド始めてからなかったことなので。ライブっていう存在を見直しましたね。

 うん。その時間があったから、ライブに対する向き合い方も変わったと思います。それまでは自然体でやるっていうのをメインに置いてたんですけど、1本のライブの重みが変わってきたというか。真剣に練習とかもするようになったし。

ゆきやま 11月にプラネタリウムでの無観客配信ライブ(『真夜中のプラネタリウム‐Midnight Planetarium Live‐×リーガルリリー「bedtime story」』)をやったんですけど、その1本のライブのために、ツアー前の練習よりも多分練習してた(笑)。

たかはし 練習って面白いんだなって思ったよね(笑)。練習の大切さがわかった。

ゆきやま 無意識でやろうみたいなのを言ってたけど、無意識でやるためには練習しなきゃダメだったねっていうのがわかりました。そこからライブ前の過ごし方とかも変わってきましたね。

 配信だと、観る人も冷静に観るじゃないですか。だからこそこっちも細心の注意を払うっていうか、とにかく粗が出ないようにしっかり技術を磨こうみたいな。でもそれはすごくいい機会だったなって思います。

ゆきやま 鍛えられたね。

『真夜中のプラネタリウム‐Midnight Planetarium Live‐×リーガルリリー「bedtime story」』より

 プラネタリウムでやるっていうのも想像もしてなかったし。

 『bedtime story』っていうアルバムのコンセプトともがっちり合ってたので。ツアーを回るっていうことができなかったぶん、世界観をしっかり作り込んだ、ひとつの作品にできたんじゃないかなって思ってます。

(EP『the World』は)本当にライブが楽しみな曲たちが集まった(海)

――『bedtime story』というアルバムのムードも、変な話ですけどあの時期に合っていましたよね。

 そうそう。あの時期で掘り下げて聴いてくれている人もいたので、本当に良かったなって思うんです。

――そんな時期を経て、昨年末にようやく有観客でワンマンライブ『リーガルリリーpresents「1997の日」〜私は私の世界の実験台〜』を行うことができて。

ゆきやま 人がいると、やっぱり圧があるじゃないですか。対面で話してないと出てこない圧というか。それがブワーって来て、すごい!ってなりました。

たかはし 人がたくさんいるっていうことの迫力って感動するんですよね。

 化学反応みたいなのがすごくあるよね。しかも、もともとリーガルリリーのライブって「うおー!」ってなったり声をあげたりする人が少ないので、ある意味このバンドで良かったというか。1人ひとりのスペースが決まっているからこそ、自由に表現してくれる人がいてくれた。

ゆきやま 1曲目が“ベッドタウン”で2曲目が“GOLD TRAIN”だったんですけど、そこで音が広がった瞬間に、パラパラ人が立っていって。それも誰かが立ったから立ったっていう印象じゃなくて、音が出た瞬間に立っちゃったみたいな感覚だったらしくて。それをライブが終わった後に来ていた人の何人かから言われたんですよ。それも普段のライブだったらなかったことだなって。

――なるほどね。そのライブでの感覚が今回の『the World』にも影響を与えていると思いますか?

たかはし ライブ感のあるEPにはなったんじゃないかな。ライブを観ている感じ。たとえば“地獄”っていう曲はいっせーのせで録ったんですよ。同じ空間で、クリックなしで。

 それも含めて全部ライブ映えする曲になったというか。この音源どうやって再現する?っていうのが全然ないんです。本当にライブが楽しみな曲たちが集まったし、ライブができなかったぶんそのエネルギーが全部音源にぶつかって、外向きなEPになったのかなって。

ゆきやま リーガルってライブと音源が結構違うと思うんですけど、そのライブの感じは結構閉じ込められたんじゃないかなって思います。

リーガルリリー「1997」Live Video(2020年12月10日Zepp Tokyo公演より

――歌詞の内容も今じゃなければ書けないものになりましたよね。

たかはし コロナ禍で最初はみんな地獄を味わったと思うんですけど、その地獄にどう適応していくかっていうのを考えて、だんだん慣れていってやっと天国に行けるというか……肩の力が抜けてやっと生活できるよっていうのが“天国”って曲には込められていて。ただタイトルは、“天国”っていう曲ができてから”地獄”という曲名をつけたんです。地獄のときって自分が地獄にいるっていうのがわからないんですよね。ループにハマって、そこから解放されてやっと「自分ループしてたんだ」って気づく。だから天国が出来た時に“地獄”って曲名にしました。「今この状態は天国だな」、この気持ちを忘れないようにしようと思って。

――だから、天国も地獄も「ここ」なんだっていうことですよね。“東京”もまさにそういう曲だと思うし。バンドが“東京”という曲をやるっていうのって、特別な意味を持ってしまうじゃないですか。

 はたから見たらそうですよね。

リーガルリリー『地獄 / 天国』Special Trailer

いろいろな「東京」がある(たかはしほのか)

――でも、そこに対してまったく新しい“東京”を作ってきたなって。

 3人で話してるときはもっとラフだったんで、“東京”でいいじゃんみたいになって。

ゆきやま “東京”を作りましょうっていう感じで作った“東京”じゃないから、新しさがあるんだと思います。

 『the World』っていうEPのタイトルで、“東京”“地獄”“天国”って大きい曲名が並んじゃってるんですけど、“東京”も地元のことだし、“地獄”“天国”っていうのも自分の心の変化だったりするし。自分が生きてるこの世界っていう意味での『the World』っていうことなのかなって。全部身近な曲なんですよね。

ゆきやま 歌詞にある「ナイジェリア」とか「ホタルイカ」とかも遠そうな言葉だけど、今吹いてる風はナイジェリアから来た風かもしれないし、ホタルイカも遠いところから来て今ここにいるし、みたいな。そういう繋がりを歌ってる……って言ってました(笑)。

たかはし そうです。バタフライエフェクトみたいな。

リーガルリリー「東京」MV

――うん。この世界ってのは入り組んでて、いろんなものが同居していてそこの中に何を見るかどうか、何を感じるかなんだっていう世界観。その象徴が「東京」なんですよね。

たかはし うん。そういう気づきに“東京”っていう曲名を付けたかった。コンセプトアルバム的なんですけど、コンセプトを考えて作っていったわけじゃなくて。今みんなの考えてることが自然に出たものがコンセプトになるんだなって思いました。みんなが考えてることが同じだとこうなるんだって。

――そうそう。だからすごく時代とマッチした作品ができたなっていう印象があります。このEPを持って回る久しぶりのツアーも4月23日からいよいよ始まりますが、いいものになりそうですね。

 ワンマンツアーでこれだけの箇所を回るっていうことがなかったんで、すごく楽しみです。『bedtime story』もあるからガラッとセットリストが変わっているので、みんなどう思うんだろうって。

――そして、追加公演として『“東京”-リーガルリリー「the World Tour」追加公演&「海の日」3rd Anniversary-』も発表になりました。「東京」をコンセプトにしたライブだということですが。

 すごく難しい感じになってしまいましたけど(笑)、“東京”って曲も出したし、東京にフィーチャーした公演ができたらいいなって。

たかはし 「東京」っていう言葉が独り歩きしやすい、するものだと思ってるので、それを回収したいですね。いろいろな「東京」がある、みたいなことは言いたいです。

ゆきやま リーガルリリー、意外と東京の曲多いんだよね。

たかはし 子供のときに親が上野動物園とかに連れて行ってくれた懐かしい記憶がいっぱいあって。懐かしい気持ちって結構歌にするんですけど、だから東京を歌う歌詞が多くなっているのかなって思います。

 曲もいろいろあるので、そういうものに改めて目を向ける機会というか、押し出していきたいよねって話してる段階です。詳細はまだまだっていう感じなんですけど、初めて来てくれる人も多いと思うので、いい機会にしたいなって思ってます。


取材・文 / 小川智広

【公演情報】
“東京”-リーガルリリー「the World Tour」追加公演&「海の日」3rd Anniversary-

2021年7月5日(月) 開場 / 開演:18:00 / 19:00
会場:恵比寿LIQUIDROOM
チケット料金:4,500円(D別 / スタンディング予定)

リリース情報

リーガルリリー 1st EP『the World』

2021年4月7日(水) リリース

CD購入はこちら:
https://kmu.lnk.to/4ND8RBXg

●初回生産限定盤(CD+DVD)
定価:2,500円(税抜)

リーガルリリー 1st EP『the World』初回生産限定盤ジャケット

●通常盤(CD)
定価:1,300円(税抜)

リーガルリリー 1st EP『the World』通常盤ジャケット

<CD収録内容> ※全形態共通
1. 東京
2. 地獄
3. 天国
4. 天使と悪魔(SEKAI NO OWARI cover)

<DVD収録内容> ※初回生産限定盤
「1997の日」〜私は私の世界の実験台〜
2020.12.10 Live at Zepp Tokyo
1. ベッドタウン
2. GOLD TRAIN
3. the tokyo tower
4. トランジスタラジオ
5. 林檎の花束
6. リッケンバッカー
7. 1997
8. スターノイズ
9. はしるこども
10. Back Stage Movie

ツアー情報

リーガルリリー『the World Tour』

5月8日(土) 金沢vanvan V4
5月16日(日) 名古屋CLUB QUATTRO
5月21日(金) 梅田CLUB QUATTRO
5月27日(木) 仙台CLUB JUNK BOX
5月28日(金) 新潟GOLDEN PIGS RED STAGE
5月30日(日) 札幌ベッシーホール
6月9日(水) 東京・EX THEATER ROPPONGI
※終了分は割愛

関連リンク

リーガルリリー 公式HP:
http://www.office-augusta.com/regallily

リーガルリリー 公式Twitter:
https://twitter.com/regal__lily

リーガルリリー 公式Instagram:
https://www.instagram.com/regallily_official

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