ダニエル・ラドクリフが“創造性豊かな脱獄劇”を語る、主演作のインタビュー解禁
20/9/14(月) 12:19
ダニエル・ラドクリフ
9月18日に封切られる「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」より、主演を務めたダニエル・ラドクリフのインタビュー映像がYouTubeで解禁された。
1970年代の南アフリカを舞台に、反アパルトヘイト組織のための工作活動で投獄されたティム・ジェンキンの実話を描いた本作。ティムは自由と平等を勝ち取るため、刑務所の出口に至るすべての扉の鍵を小さな木片で作っていく。
ティムを演じたラドクリフは出演の決め手が「実話をもとにした脱獄劇」である点を強調しつつ、「彼らは誰も思いつかないようなユニークな方法で脱獄した。だから彼らの物語を語りたいと思ったんだ」とコメント。鍵を自作する脱獄方法に関しては「人間の創造性がいかに優れているかも描いている」「鍵の形状を見て記憶だけを頼りに作るのさ。彼らの工夫を見ればわかるだろう。人間の創造性の豊かさがね」と語った。そのほか映画の背景や見どころ、現場の思い出、さらにティム・ジェンキン本人に実際に会ったときのことなどをたっぷり13分にわたって明かしている。
「The Longest Drive(原題)」のフランシス・アナンが監督を務めた「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」は東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。
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