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中村倫也&山寺宏一が涙ぐむエピソードを披露 『アラジン』 MovieNEX 発売記念イベント開催

ぴあ

19/10/11(金) 19:59

『アラジン』発売記念イベント 中村倫也&山寺宏一 (c)2019 Disney

世代を超えて愛され続ける名作『アラジン』を、ディズニーが圧巻の映像と音楽で実写映画化し、大ヒットを記録したエンタテイメント大作『アラジン』が、MovieNEXと4K UHD MovieNEXが発売中だ。MovieNEXの発売を記念して、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにてイベントが行われ、アラジン役の日本版ボイスキャストを演じた中村倫也と、アニメーション版に続き大人気キャラクター・ジーニーの声を担当した山寺宏一が登壇。本作の見どころや、令和元年を代表する大ヒットとなった『アラジン』にちなみ、ひと足早く“令和元年”を振り返った。

イベントには、2700人を超える応募者の中から抽選で選ばれた観客の大きな拍手が起こる中、ふたりはそれぞれ「アラジンです!」「ジーニーです!」とハイテンションで自己紹介。

『アラジン』が令和元年を代表する大ヒット作となったことを受けて、中村は「おったまげですよね(笑)。僕はこの作品で初めて吹替をやったんです。令和初の100億円突破という、歴史に残る大ヒットということで嬉しいですし、やる前より公開後の方がこの作品の偉大さを改めて発見できました。周りの反響もすさまじくて、ドラマなどの現場では、僕の後 ろで共演者たちがジャスミンパートを口ずさむぐらい(笑)」と、その影響力を実感したと語った。

劇場公開時から数多くのプロモーション活動を行ってきたふたりだが、印象に残った思い出や出来事について、山寺は 「僕はなんといっても、ウィル・スミスさんとアラン・メンケンさんとイベントでご一緒させてもらったのは、忘れられない衝撃でした! まさか会えるとは! ウィル・スミスさんがヒューマンビートボックスを始めて、アラン・メンケンさんがピアノを弾いて、『歌え』って言われたときは、ある意味「人生終わった」と思いました(笑)」と、夢の共演を振り返った。

一方、中村は「ジャスミン役の木下晴香さんが真面目で素朴な子なんですけど、取材を重ねるごとにしっかりしていくのが印象的で……。ひな鳥の成長を見守っているような心境になりました(笑)」と、ジャスミン役の日本版ボイスキャストである木下晴香とのエピソードを披露。

映像にスポットを当てて見どころや好きなシーンについて聞くと、山寺は魔法のじゅうたんが砂遊びをしているシーンを挙げ、「これシンデレラ城っぽいお城を作っているんですよ!まるでディズニー作品のオープニングみたいな。MovieNEXだからこそ、こういう細かいところに気付けるんですよね!」、中村は、パーティーのシーンで見せる、アラジンと侍女ダリアの掛け合いと少しマニアックな回答。「僕、ダリアが結構ツボなんですよね。ここのシーンは、吹替しているときも笑っちゃいました。『ハハハ~』ってダリアの嘘が下手(笑)。僕、ウソつくのが下手な人が好きなんですよね。あと、アラジンの『水の温度を確かめてるんだ』は名言!(笑)」とコメント。

そして、レコーディング時の話になると山寺は、『フレンド・ライク・ミー』のシーンを挙げ、「今回のウィル・スミスさんはノリを大事に歌っていたので、そこを意識していました。ウィル・スミスさんが歌っているように聞こえたらいいなと思って頑張りました! スタッフの方と確認しながら何度も何度も歌ったのですが、こういうときに生きがいを感じますね。歌いながら、『こういうことがやりたくて声優になったんだ』とかみしめて泣きそうになっていました」と振り返っていた。

『アラジン』
発売中 先行デジタル配信中、MovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)
実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めたセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)

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