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菅田将暉が竹内涼真主演ドラマ「きみセカ」の主題歌担当、作詞作曲はMega Shinnosuke

ナタリー

21/1/4(月) 4:00

菅田将暉(左)と竹内涼真(右)。(c) 日本テレビ/HJ Holdings,Inc.

菅田将暉が1月17日(日)より放送される日本テレビ系ドラマ「君と世界が終わる日に」Season1の主題歌を担当する。

日本テレビとHuluが共同で製作する「君と世界が終わる日に」は、竹内涼真が主演、中条あやみがヒロインを務めるサバイバルラブストーリー。主人公の間宮響がゾンビがさまよう絶望的な世界で離れ離れになってしまった恋人・来美を探し出そうとさまざまな困難に立ち向かう様子が描かれる。菅田は主題歌を担当するにあたり、自らドラマの演出家やプロデューサーらと打ち合わせを実施。そこで膨らませたイメージをもとにMega Shinnosukeに楽曲制作を依頼したという。

「星を仰ぐ」と題された主題歌は、大切な人への思いを歌ったバラードナンバー。作詞、作曲はMega Shinnosuke、サウンドプロデュースはいきものがかりやあいみょんらの楽曲を手掛ける田中ユウスケが担当した。主題歌について菅田は「竹内涼真が演じる間宮響は背負っているし闘っている男だと思います。そんな彼がしんどくなった時、倒れそうになった時に寄り添って支えてくれるような楽曲になれば」、竹内は「この曲が響にとっての希望のように感じられて、自分の中でより一層、響と気持ちが重なった」とそれぞれコメントしている。

また番組のオフィシャルサイトでは2人のインタビュー動画が公開される。

菅田将暉 コメント

「君と世界が終わる日に」チームのスタッフさんとは以前「トドメの接吻」でお世話になったこともあり、
また主題歌のオファーをいただけたことが、とても嬉しかったです。
この作品の概要を伺い、学生の頃、テレビドラマの中で何かを背負い生き抜いていこうとする主人公に夢中になったことを思い出しました。きっとこの作品の中でも竹内涼真が演じる間宮響は背負っているし闘っている男だと思います。そんな彼がしんどくなった時、倒れそうになった時に寄り添って支えてくれるような楽曲になれば、という想いを込めて歌わせていただきました。「星を仰ぐ」の作詞作曲を担当してくれたのは二十歳になったばかりのMega Shinnosukeというアーティストです。
歌詞はすべて男の目線だけで描かれています。極限状態ゆえの余裕の無さ、一方通行かもしれない必死さが劇中の響とリンクする楽曲になっていると思います。よろしくお願いします。

竹内涼真 コメント

「星を仰ぐ」を聴かせてもらったタイミングがちょうど5話と6話を撮影しているときでした。
事前に楽曲のコンセプトを教えてもらっていたわけではなかったんですが、一度聴いただけで菅田くんが自分と響に向けて歌ってくれた曲だとわかりました。撮影では響がいくつも辛い出来事を乗り越えたところだったということもあり、この曲が響にとっての希望のように感じられて、自分の中でより一層、響と気持ちが重なったのを覚えています。響は極限状況の中で自分の気持ちに沿って行動していて、あくまでヒーローになるために行動しているわけではないんです。基本的に必死ですし、周りが見えなくて、ただ自分の気持ちに沿って動いている一人の人間。そういう響の人間くさい弱い部分や強がっているところも描いていただいたと思います。放送まであと少し。ぜひ、主題歌も楽しみにお待ちください。

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