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三吉彩花×清水崇監督『犬鳴村』本ポスター公開 ビジュアルに隠された秘密とは?

リアルサウンド

19/12/12(木) 8:00

 2020年2月7日に公開となる『犬鳴村』より、本ポスタービジュアルが公開された。

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 『呪怨』シリーズの清水崇監督の最新作の舞台は、実在する心霊スポット「犬鳴村」。地図にも載っておらず、ダム湖に沈んだとも、村人たちによって隠蔽されているとも言われている村だ。福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、実際にその痕跡を見た人はいない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」と言われていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポットだ。

 完成前である2018年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)にて、海外セールスがスタートするやいなや、10カ国以上のプリセールスが決定した。

 主演を務めるのは、三吉彩花。本作では、不思議と昔から霊が見えてしまう臨床心理士・森田奏を演じ、伝説とされている犬鳴村に奏の兄・悠真と彼女の明菜が足を踏み入れたことから不可解な事件に巻き込まれていく。

 公開された本ポスタービジュアルは、赤、黒、白に統一され、『犬鳴村』というロゴは指紋で掠れており、真っ暗なトンネルの中を主人公・奏がライトで照らしている様子がうかがえる。(リアルサウンド編集部)

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