Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILE)

岩田剛典が永瀬正敏撮影写真集で彫りの深さを知る、今後は「殻を破っていけたら」

ナタリー

19/8/4(日) 13:46

岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILE)の3rd写真集「Spin」の発売記念イベントが、本日8月4日に東京都内で実施され、岩田、撮影を手がけた俳優の永瀬正敏が登壇した。

映画「Vision」で共演以来、食事会などを通して親交を深めていったという岩田と永瀬。写真家としても活動する永瀬は30歳という人生の節目を迎える岩田に、岩田を被写体に自身が撮影を手がける写真集を制作することを提案し「Spin」プロジェクトは始動した。構想から約1年をかけて制作した写真集が無事刊行されたことについて岩田は「お話がこうして実を結んで構想から約1年かけたプロジェクトが日の目を見ることができてとてもうれしく思いますし、永瀬さんと作品を残せたことは光栄です」と喜んだ。

ファインダー越しに見た岩田の魅力について永瀬は「僕はあまりいっぱい説明するほうではなくて、キーワードだけを伝えました。すると目の奥が変わっていくんですよね。言葉よりも目で表現できる人なんだなと思いました」と語る。岩田は謙遜しながら「永瀬さんが完全に世界観を作ってディレクションをしてくださったので迷いなく自分は撮影に臨めました。数枚しか撮っていないシチュエーションもあって、贅沢な撮影でしたね。この日のためにたくさん準備を重ねて永瀬さんの中ではゴールが見えた形で僕が撮影に入れるように演出していただきました」と永瀬との撮影を振り返った。

また写真集には収録しきれなかったカットも多数あるそうで、永瀬はそのことについて「いつかそれを見ていただける機会があれば」とコメント。岩田も「アザーカットだけであと2、3冊は(写真集を)作れるぐらいカット数が多い。その中から1冊に厳選されたカットなので、ファンの方々だけではなくて、幅広い世代の方に見ていただきたい写真ばかりです」と述べた。中でも岩田が気に入っているカットは、廃墟の中で大勢のバレリーナと共に撮影したものだそうで、「たくさんのバレリーナの方々と共に、羽が舞う世界観の中で撮らせていただいた写真です。瞬間を切り取って真空パックしたような劇的な瞬間を収めた写真で好きですね。その写真を見るたびに幸せだと思います」としみじみ語った。また世界観を作り込んだ撮影は岩田にとって新鮮だったようで「自分たち2人だけではなくて、1枚1枚に対して各セクションのスタッフさんの熱量がすごい。永瀬さんが提案してくださったタタキのイメージを、どう切り取ってどう表現していくのかをみんなで協力して考えて作っていきました。自分が変化していくさまを自分自身で楽しめましたね。いろんなものを頭に乗っけたり、普通のメイクではないメイクをしたり……いまだかつてない表現の仕方を引き出していただいたのでそれが思い出です」と熱弁していた。

岩田はチャレンジングな作品を30歳という節目に発表できたことについて「自分のキャリアの中では意味のあること。こういった新しいチャレンジはこれからも続けていきたいと思ってますし、それの布石にもなる1冊になりました。これに限らずどんどん自分の殻を破っていけたら」と述べる。また撮影を通して発見したことについては「意外と彫りが深いんだなと思いました。顔は濃いほうじゃないと思っていたんですが……(笑)」と話し、報道陣を笑わせた。

記者から岩田の魅力を問われた永瀬は「完璧にできた子ですね。でも信頼関係ができたらさらけ出すこともできて、変にオブラートに包まない。そこがみんなに愛されるところだと思います」と話す。写真集撮影終了後には岩田から直筆の手紙とプレゼントが贈られたことを明かし、「本当は俺が渡さなきゃいけないのに。ウルッと来ました」とうれしそうに語った。それに対して岩田は「ほんの気持ちですよ。永瀬さんは本当に腰が低い方なんです。これだけキャリアも実績もあって、男が憧れる男性像。憧れる部分ばかりです。とても優しい方だなと思いますし、誰よりも周りに対する気配りがすごい方。たくさん見習わなきゃなといつも思います」と述べた。

写真集には肉体美が映し出されたカットも多数収録されており、これに向けて岩田は撮影の2週間前から食事制限をしていたという。当日は水を飲むことさえもしないというストイックぶりだったそうで、「一度出てしまったら一生残りますから。なかなか肉体的にしんどいところはありましたけど、結果それが写真集につながる部分なのでがんばりました」と岩田は語った。

俳優として再び永瀬と共演するならどんな間柄がいいかという質問に岩田は「願わくばバディ……じゃないですけども、これだけの関係値を築かせていただいたご縁もありますから、そういう作品に出会えたらいいなと思います」とコメント。最後に「写真家・永瀬正敏さんに撮影していただくというぜいたくな企画の一員として参加させていただいて光栄。これからの自分の糧になるような経験と出会いでした。1人でも多くの方々に手にとっていただきたいと思います」と作品をアピールし、囲み取材を終えた。

アプリで読む