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いま、最高の一本に出会える

「『DEATH STRANDING』World Strand Tour 2019 TOKYO」の様子。

「デススト」ツアーに津田健次郎や水樹奈々ら集結、小島秀夫はギネス記録保持者に

ナタリー

19/11/12(火) 17:43

PlayStation4用ゲームソフト「DEATH STRANDING」の発売記念イベント「『DEATH STRANDING』World Strand Tour 2019 TOKYO」が11月10日に東京都内で開催された。

11月8日に発売された「DEATH STRANDING」。このイベントには監督の小島秀夫をはじめ、吹替を担当した津田健次郎、大塚明夫、井上喜久子、水樹奈々、山路和弘、石住昭彦、三上哲が参加した。

自身が演じた人物以外でお気に入りのキャラクターを聞かれた声優陣。水樹がBB(ブリッジベイビー)を挙げ「母性本能がくすぐられるんだと思います」と話すと、井上も「そうそう! 産んだ気になるよね!」と大はしゃぎで語る。石住もBBを気に入っているようで「お乳をあげたい」とジョークを飛ばした。

小島について井上は「命を削るように仕事をしているのがわかって、いつも栄養ドリンクを飲みながらボロボロになってる」と心配そうな表情で述べる。それを聞いた大塚は「心配になるよね。何度も言うけど、あれ毎日飲んじゃダメなんだからね!?」と小島を叱り、会場に笑いを起こした。また津田は「ノーマン(・リーダス)さんの声があるのと、ものすごいクオリティの画に合わせて演じることができた」と収録を回想。小島も「津田さんに決めた時点で、もう大丈夫」と信頼関係をうかがわせる。

マッツ・ミケルセンがモデルのクリフに声を当てた山路。小島は「マッツさんのファンが満足して、なおかつ山路さんのファンも満足して、僕も満足する。そんな感じでしたね」と自信をのぞかせる。当の山路は「『ファンが許さないから』と毎日聞かされた」と笑い、大塚は「山ちゃんがやっているおかげで、マッツの魅力がバンバン出ています。これは同業者として保証します」と太鼓判を押した。

イベントでは、小島が2つのギネス世界記録に認定されたと発表される場面も。TwitterおよびInstagramのフォロワー数がもっとも多いゲームディレクターとして公式認定証が贈呈された。

その後、インタビューに応じた小島。ゲームと映画の垣根について聞かれると「映画とゲームは、プロセスが途中まで一緒なんです。世界観を作ったり、モデルを作ったり、パフォーマンスキャプチャも映画でやっていることです。ただ、ゲームは最終出力がインタラクティブなだけです。途中まで一緒ですし、同じテクノロジーを使いますし、そうなると当然、同じクリエイターやキャストがストリームの中に入ってきます」と説明する。さらに「垣根というものはなくなって、すごく広い大地でつながると思います。僕は映画とゲームの橋渡しをしないといけない世代だと思うのでやっていますが、5年、10年も経てば、こうした議論はなくなるかもしれません」と持論を展開した。

「DEATH STRANDING」には他プレイヤーの行動に「いいね」をすることができるが、ネガティブな評価はできない仕様になっている。これについて小島は「スタッフには『なぜネガティブがないんですか? SNSにはあるじゃないですか』と言われました。お金やアイテムにならないことについても同意をもらえず『プレイヤーは自分が有利にならないことはしませんよ』と。でもそれをやったら普通のゲームなんです。『ポジティブというのは無償の愛や!』と言って作り始めて、ようやく伝わったのは1年半くらい経った頃でしたね」と制作を振り返った。

(c)Sony Interactive Entertainment Inc. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONS.

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