『ミラベルと魔法だらけの家』 (c)2021 Disney. All Rights Reserved.
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家(原題:Encanto)』の日本公開日が11月26日(金)に決定した。あわせて、日本版特報も解禁となる。
本作は“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカルファンタジー。息を呑むほどの美しい海の映像と、一度聴いたら忘れられない楽曲の素晴らしさで、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017年)以来4年振りの新作オリジナルミュージカルだ。
新たなヒロイン・ミラベルを誕生させたのは、アカデミー賞長編アニメーション賞はじめ数々の賞に輝き、日本のみならず世界中で大ヒットした『ズートピア』(2016年)以来、再タッグを組むこととなった監督のバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュ。
解禁された日本版特報で映し出されるのは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力に包まれたふしぎな家が、思わず踊りたくなるような陽気なラテンのリズムにあわせ、ドアや窓が踊るように動き出す様子だ。
大きく開かれた扉から溢れ出す光に導かれるように家の中に入ると、動く靴や、まるで生きているかのように自らコーヒーを注ぐコーヒーポット、そして滑り台のように形を変える階段など、家中が魔法だらけ。
そんな“魔法だらけの家”に住むマドリガル家に生まれる子供たちは、それぞれ違ったユニークな“魔法の才能(ギフト)”を家からプレゼントされる。ピアノ2台を軽々と持ち上げてしまうパワーをもった少女、トラや鳥など沢山の動物たちと家族のようにコミュニケーションを取る少年も。
さらには、目の前の人と同じ姿に変身してしまう少年や、一瞬で美しい花を咲かせる力をもった少女まで…さまざまな“魔法の才能(ギフト)”を持った家族が住む家に、ひとりだけ魔法をもらえなかった少女がいた。それがミラベルである。
「魔法の才能がなくても、私も特別な家族の一員よ」と、力を持たずとも家族と幸せな生活を過ごしていたミラベル。しかしある日、この魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救うため“唯一の希望”として、立ち上がることを決意する。魔法に満ちた美しい世界で、なぜミラベルだけが力を持たないのか。そして“魔法だらけ”の家に隠された驚きの秘密とは。
『ミラベルと魔法だらけの家』
1月26日(金)日本公開日