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『Nizi Project』Part 2第6話に2PMウヨン登場 “極限の体育祭”で練習生13名の新たな一面明らかに

リアルサウンド

20/6/1(月) 12:00

 5月29日、韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズによるガールズグループオーディションプロジェクト『Nizi Project』Part 2の第6話がHuluで配信された。

 韓国合宿で怒涛の個人ミッションと、チームミッションをこなしてきた練習生13名。次のミッションを控えたある日、練習生たちは全員でバスに乗り、“Niziピクニック”に向かっていた。到着したのは、広い敷地を持つピクニック場。緊張感のあるミッションから一時解放された練習生たちの前に謎の人物が現れる。その人物の正体は、デビューすれば事務所の先輩となる2PMのWooYoung(ウヨン)。

 思わず奇声をあげる練習生たちだが、彼女たちにウヨンから「ピクニックはない!」という衝撃の発言が飛び出す。なんとピクニックは口実で、練習生たちは“極限の体育祭”を行うために集められたのだった。そして、バラエティでも活躍するウヨンは、「バラエティの感性と体力を鍛えるために、芸能・体育の教官として、ここに来ました」と趣旨を説明。練習生たちが最初に受け取った紙袋には、チーム分けを目的としたお揃いの衣装が入っていた。ピンクチームはマコ・アヤカ・ユナ・マユカ・リマ・リリア・リクの7名、ミントチームはリオ・ミイヒ・アカリ・マヤ・モモカ・ニナの6名で構成。2チームは、優勝商品の遊園地のチケットをめぐって戦った。

 最初は瞬発力を鍛えるための椅子取りゲームに挑戦。激しい戦いの中、ピンクチームのリーダーであるマコは、強い意志で何度も最後の椅子を勝ち取った。柔軟性を確かめるリンボーダンスでは、リオが転んだ拍子にセクシーポーズを取り、バラエティ力を発揮。ミイヒはみんなが驚く柔軟性を見せた。表現力を高めるジェスチャーゲームでは、ミントチームがあくびや寝言など、行動に基づいたジェスチャーに挑戦。ピンクチームは動物のジェスチャーで、全員が頭を働かせて可愛らしいポーズを取った。最後は、100点がゲットできる集中力&体力テストの“カードめくり”に。ひたすら並べられたカードを自分のチームカラーにするという勝負で、練習生たちは最後の体力を振り絞った。結果、ピンクチームが50点差で逆転優勝し、遊園地チケットを獲得。全員で思い出を作った13名は、互いの知らない一面を知り、絆を深めた。

 第7話は6月5日に配信予定。体育祭を原動力に、練習生たちはいよいよ、ファイナル決戦へ向けた最後のミッションに挑む。(苫とり子)

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