Ivy to Fraudulent Gameが、2019年1月30日に『Memento Mori』をリリースする。

（関連：Ivy to Fraudulent Gameはバンドの美学を徹底的に追求する　Zepp DiverCityワンマンレポ）

　これは、本日11月27日開催の『1st Single “Parallel” release tour』大阪公演のアンコールで明らかになったもの。タイトルの『Memento Mori（メメント・モリ）』とは、ラテン語で「死を想え」「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」といった意味の警句として用いられ、最新作は“いつか必ず訪れてしまうであろう死、この事を自分の中で意識することによって、今をより良く生きられる。生まれる事と死ぬ事。その間に連続する日々をどうやって過ごしていくか”という概念を基に制作されたという。 今作には完全生産限定盤と通常盤の2パターンが用意される予定で、完全生産限定盤には、バンドとして初となるレコーディング・ドキュメント映像を収録したDVDが封入される。その他、収録楽曲の詳細等は近日中に発表予定。

　リリース発表と同時に、来年2月～3月に予定されている全国ツアーのタイトルも公開。『“Carpe Diem”Tour（カルペ・ディエム・ツアー）』と題された全国9カ所に亘るツアーとなる。『Carpe Diem（カルペ・ディエム）』も「Memento Mori」と同じくラテン語で「今この瞬間を楽しめ」という意味となっている。

　また前作同様、リリックポスターやポストカードが先着購入特典になっており、本日より予約がスタート。さらに、12月6日に東京・渋谷クラブクアトロにて開催の東阪ツアーの東京公演の模様をLINE LIVEで生配信する。（リアルサウンド編集部）