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笠松将主演映画『花と雨』予告編&キービジュアル ヒップホップの世界からドラッグディーラーへ

リアルサウンド

19/10/28(月) 12:00

 2020年1月17日に公開される映画『花と雨』より、予告編と本ビジュアルが公開された。

参考:動画はこちらから

 本作は、SEEDAが2006年に発表したアルバム『花と雨』を原案に、ヒップホップアーティストである彼の自伝的なエピソードも交え、「現実と理想」「生と死」「アイデンティティの探求」など様々なテーマを通じて、何者かになりたい1人の青年が葛藤しながら成長する姿を描いた青春映画。

 オーディションを勝ち抜いた笠松将が主演を務め、大西礼芳、岡本智礼らが共演。ミュージック・クリップやCMで数々の受賞歴を持ち、Perfumeや水曜日のカンパネラ、ゆずなど多くのアーティストのMVを手がける映像ディレクターの土屋貴史が監督を務める。なお、本作ではSEEDA自身が音楽プロデュースを、MC・仙人掌が演技指導を担当した。

 公開された本ビジュアルでは、ヘッドホンで音楽を聞きながらうなだれ、どこか浮かない表情の笠松演じる吉田の姿が夜の風景とともに切り取られており、「偽りの自分から抜け出せ」というコピーが綴られている。

 予告編は、ロンドンで育った17歳の吉田がヒップホップに出会い、“自分の表現できる場所”を見つけ、奮闘していく様子から始まる。唯一の理解者である姉・麻里との約束を胸に、どんどんヒップホップにのめり込んでいく吉田だが、やりたいことと周りとのギャップに悩まされ、いつしかドラッグディーラーに成り下がっていく。 (文=リアルサウンド編集部)

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