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是枝裕和監修によるオムニバス「十年」予告編、杉咲花や太賀が“10年後の今”演じる

ナタリー

18/8/31(金) 12:00

「十年 Ten Years Japan」本ビジュアル

是枝裕和が総合監修を担当する「十年 Ten Years Japan」の予告編が、YouTubeにて公開された。

2025年の香港を描いた「十年」の日本版となる本作は、“10年後の今”をテーマに、早川千絵の「PLAN75」、木下雄介の「いたずら同盟」、津野愛の「DATA」、藤村明世の「その空気は見えない」、石川慶の「美しい国」で構成されるオムニバス作品。

このたび公開された予告編には、高齢化、AI教育、デジタル社会、原発、徴兵制といった各作品のテーマが映し出される。そして「PLAN75」で高齢者に安楽死を奨励する公務員・伊丹を演じた川口覚、「いたずら同盟」にてAI知能で道徳教育を行う小学校の用務員・重田に扮した國村隼らの出演シーンが続く。母の個人データをデジタル遺産として受け継いだ「DATA」の主人公・舞花役の杉咲花、大気汚染により地下への移住を強いられた「その空気は見えない」の主人公役の池脇千鶴、徴兵制が導入された日本にて広告代理店で勤務する「美しい国」の主人公・渡邊役の太賀の姿も収められた。

「十年 Ten Years Japan」は11月3日より、東京・テアトル新宿、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国にて順次公開。

(c)2018 “Ten Years Japan” Film Partners

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