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稲垣吾郎、ラジオで外山惠理と久々の再会 『ゴロウ・デラックス』終了後も受け継がれる精神

リアルサウンド

19/7/15(月) 6:00

 稲垣吾郎が、7月12日放送の『金曜たまむすび』(TBSラジオ)に生出演した。この日パーソナリティを務めたのは、外山惠理と玉袋筋太郎。稲垣は、今年3月に惜しまれながら終了した読書バラエティ『ゴロウ・デラックス』でタッグを組んでいた外山と「なんか気まずい。久しぶりすぎて、ちょっと恥ずかしいね(笑)」と言いながら、久々の再会を喜んだ。

(参考:稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾、七夕の『ななにー』で語った願いとホンネトーク

 外山は、稲垣とのレギュラー番組が終わったあとも、その活躍をしっかりとチェックしていたと明かす。稲垣が13年ぶりに声優を務めた映画『海獣の子供』も「吾郎さんが声やってるって聞いて」と観に行ったという報告に「声優、楽しかったですよ。声の仕事好きなので。集中できるから(笑)」と稲垣も嬉しそうに答えていた。一方で、玉袋はまだ観られていないようで「役者の僕に注目するって、『半世界』以来……」と拗ねて見せる稲垣の声が聞けたのも、またラジオならではだ。

 今回、稲垣がゲスト出演したのは、8月30日より東京・日本青年館ホールで開幕するミュージカル『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』の告知のため。2012年、2014年、2016年と3度に渡り上演された、稲垣吾郎主演の舞台「恋と音楽」シリーズ。そのクリエイター陣が再集結し、昨年夏に京都で上映した『FREE TIME, SHOW TIME「君の輝く夜に」』の、待望の東京公演となる。

 ジャズピアニストで作曲家の佐山雅弘が、稲垣の歌いやすいキーなどを考慮して曲を作ってくれたというエピソードも披露。残念ながら、今回の舞台は昨年11月にこの世を去った佐山雅弘に代わり、息子の佐山こうたが受け継いでいるということも。また、元宝塚トップスターの安寿ミラが、長年の経験をもとに習得した“男らしい仕草“を教わるなど、様々な学びがあると語る稲垣。もちろん、稲垣自身も多忙なスケジュールをぬって舞台やステージを創り上げてきた経験の持ち主。形は変わっても、脈々と生き続けるエンターテインメントの意思。その熱い想いは、稲垣の中にも思い当たる節があるはずだ。

 「東京公演では、一度観た方にも楽しんでいただけるように内容も変えて」と“何度でも楽しんでもらえるように“と、改良し続けるスタンスも、稲垣がずっと大事にしてきた“お客様を楽しませたい“という想いからにほかならない。通常の舞台とは異なり、1幕と2幕の間にショータイムを設けて、燕尾服&杖を持った稲垣が登場するのも、アイドルというフィールドがあっての今であることを感じさせる。

 「ずっと追いかけますよ!」という外山は、もちろんこの京都で上演された舞台も鑑賞済み。「本人を目の前にしていうのも……」と、お世辞のように聞こえないかを懸念しながら、「舞台の吾郎さんはキラキラしてて」とうっとり。「本人目の前にして言っていいじゃないですか!」と観た人が絶賛する声を、真正面から受け取るアイドルな稲垣も垣間見えるやり取りだった。

 ちなみに、外山は稲垣が草なぎ剛、香取慎吾らと共に出演しているレギュラーインターネットTV『ななにー』こと『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)もチェックしているという。のびのびとチャレンジを続ける稲垣の姿を見て「吾郎さん楽しそうですもんね」と嬉しそうに話しながらも、「6月29日からブログ書いてないでしょ」とチクリ。SNSの更新が途絶えると、外山のもとにファンからメッセージが届く流れに、思わず苦笑する稲垣だった。

 そんな中、やはり稲垣&外山が揃うと、本の話題が聞きたくなるのがファン心理。番組宛てに届いたメールには「最近読んだオススメの本は?」という質問も。稲垣は、同世代の女流作家・瀬尾まいこを紹介し「『ゴロウ・デラックスがあったらゲストに呼びたかった」と吐露。さらに著書を持つ玉袋とも、本についてじっくり話し合えたらよかったのに、と残念がっていた。

 残念ながら『ゴロウ・デラックス』は終わってしまったが、その精神を受け継いだかのように『ななにー』では7月7日放送回より、作家や監督など文化系のゲストを招いてトークを繰り広げる『インテリゴロウ』のコーナーがスタートしている。ぜひ、『ゴロウ・デラックス』でやりたかったこと、そして新しい企画だからこそできることを実現してほしい。形が変わっても、伝えていきたい強い想いはきっと消えずに受け継がれていくはずだ。(佐藤結衣)

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