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山本彩が小林武史プロデュース新曲を初披露、小林は「初の例になるかもしれない」と絶賛

ナタリー

19/9/29(日) 22:35

山本彩(撮影:後藤武浩)

山本彩が11月20日にリリースする3rdシングルのタイトルが「追憶の光」になることが明らかになった。

小林武史が実行委員長を務める総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2019」の、本日9月29日に行われたフィナーレに出演し、小林を迎えてのスペシャルライブを披露した山本。彼女は1曲目にAKB48の「365日の紙飛行機」、2曲目にサザンオールスターズの「真夏の果実」、3曲目にMy Little Lover「Hello, Again ~昔からある場所~」を小林がアレンジでした演奏に乗せて歌い、そして4曲目に「追憶の光」を初披露した。この楽曲は山本彩が作詞・作曲を手がけ、小林がプロデュースを担当している。なおライブの最後には「ひといきつきながら」が披露された。

「追憶の光」の内容は、当たり前の日常がなくなったときに、それが幸せだったと気付く瞬間を切り取った冬のバラード。ステージ上で小林は山本について「彼女は人間の機微というか、もっと複雑な部分を歌える人なんだよね。そういう人って、僕のアイドルの中にいる印象とは違うからいろいろと大変だと思う。元アイドルで、歌を作ることや物を作るという力だけで本当に一人歩きしていて長く続く人はあまり聞いたことがないから、初の例になるかもしれない」と絶賛していた。

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